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特筆すべきことはなにもない

粛々と、クライアントの話を聞いて、
んー、っと考えて、ちょっと昼寝をして、
課題を構造化して、
資料を読み込んで、ワークプランをイメージして、
でも疲れてて頭が働かないなあ、と思ったので、帰ることにする。

出張先でひとり寂しいのだけれど、
せっかく大阪だしうまいもんでも食べたいなあと思って、
ちょと歩いて見つけたお好み焼き屋で
生中とたこわさと海鮮ねぎ焼きを食べる。
プリン体は気にしないことにする。
かばんに石田衣良の小説が入っていたので、読む。
分かり易くて楽しい小説だなあと思う。
やすっぽいとかそいうのは気にしないほうが楽しいなあと思う。

タクシーをつかまえてリーガロイヤルホテルに行ってください、と言う。
大阪の夜は、昔は松島も良かったけれど、最近は聞かないねえ、という話をきく。
途中でコンビニよって買物してる間、待っていてもらう。
ビールと氷結と牛タンとカップラーメンと漫画を買う。
リーガロイヤルホテルは近くにコンビニがないし、
ルームサービスが無駄に高いから明日の朝はカップラーメンですまそうと思う。

ホテルに着いて寂しいので、30Fのバーにでもいったら可愛い女の子と仲良くなったりできるかなあ、
とかちょっと思うのだけれど、
部屋に入って氷結を空けて漫画を読み始めてしまうと
まあいいやと思ってテレビをつけたりして、もう部屋を出る気配はなくなる。

ある人に電話したいなあ、と思っているのだけれど、なかなかできずにいる。
別にできない理由はないのだけれど、結局、しないままでいる。

二缶飲んでちょっといい気分になって、
広めの風呂に入ってまったりしてやろうと思う。
携帯がぶるぶると震えて、友達から近いうちに飲もうというメールが来ている。
なんでもないようなことでも心が潤される気がするなあと思う。

風呂で考え事にもならないのんびりした思い事をして、
気分がいいなあと思う。

携帯に友達から着信があったので、
かけなおしたら留守番電話になってる。
2回かけたらまた留守番電話になってる。
それからほどなくして着信があって、
なんとなくいつものような会話をする。
この友達とのいつものような会話は、僕は好きないつもの会話なんだけれど
多分あまり一般的に普通な会話じゃないんだけれど、
まあそんなことはどうでもよくて、
しばし眠らせてた自分のある部分が呼び起こされる感じがして
ちょっと興奮したりすることがある。
それがありがたいなあと思うときと、なんだかなあと思うときがある。

特筆すべきことは何もない一日だった。
ドーナツを2つ食べた。

特筆すべきことがないというのも
僕にしてみたら結構特筆すべきだなとだけ思ったので
そういうタイトルでブログを書き始めて
なんとなく今に至っている。

結構仕事が大事なフェーズなので、
明日もがんばろう、

早く寝よう、と思いながら
パソコンに右横にあるカップラーメンがちょっと気になっている。

なんだかよく分からないけれど、
まあそんな一日だった。
# by kuniakimat | 2006-02-08 02:00

日曜日のメモ

ほんとにただの備忘メモ

ーーー

戯れ、遊び

文学、数学、

創造、革新

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マネジメント、オペレーション

ビジネス、

遂行、達成

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ーー

一年の目標を書初めした。

まだ筆が自分の一部に全然なっていなくて
戯れることができていないので、
ちゃんと一所懸命なだけの書になる。
筆を使いこなしたいなと思う。
自然にトメとかハネとかできたら楽しいだろうな。

ーー
ーー

仕事の話。

戯れについて

広告代理店の人って、遊んでるなあー、と思っていた。
プライベートの話ではなくて、仕事してるときにプロのように見えない。
多分、そういう戯れも、創造的な仕事には大切なんだろう、と思った。

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資料について

ミーティング資料なのに、
どうしてそんなに意味無く仕上げたりするのか。

良い資料は生き物だと思っている。
一貫性とか完全性なんてものがあるんだったら
面白くない、というか、討議用資料として意味がないように思っている。

不完全に茫漠と見えているそのカケラを
なんとか共有できるようにする。
しかかりの生命を共有して、一緒に育てていくのが
いいプロジェクトだと僕は思っている。

プロジェクトを魂のないオペレーションにしてしまわないように。

ーー
# by kuniakimat | 2006-02-06 05:02

部屋を出る前にふと思いついて書きとめたメモ

それぞれ違うのを分かったうえで

世界観を少しでも共有したいと思う。

だから僕らは会話をするのだし、

それができないときには、作品にするかもしれない。

どちらにしたって、一度に全て重なるようなものじゃないから

すこしずつ溶け合わせ、分かり合っていく。

そうやって、時代の世界観が作られていく。

毎日ちょっとずつの違和感や刺激を吸収しながら、

人間の世界観、日本人の世界観の流れに自分の世界を寄り添わせていく。

ーーー

友達と会話したりブログを見たりしながら互いに寄り添っていく感覚があって、
あぁ、こういうふうに流れってできていくんだなあ、と実感する。

作品でも主張でもない、日々の雑感のなかから
互いの世界観を感じとっていく。

ーーー


 世界観のそのままの表現がブランドなんじゃないかと思っている。

 市場で交換される価値の中心は
 カネ・モノ・ヒト、信頼、安心、とその抽象性を上げてきて
 (それは多分、具体価値の市場が飽和したから)
 これからは世界観の交換がより大事になってくるだろうと思っている。

 それをブランドと呼んでみよう。


ーーー追記ーーー

ブランド/世界観は示されるものだけれど、
構築され、完成されるものではないんだろうなと思う。
世界観は生き物であって、流れに寄り添って、
流れの中で存在する意味を持つ。

普遍の世界観があるのだとしたら、
それは普遍の世界観なんてない、という世界観かもしれない。
# by kuniakimat | 2006-02-04 11:46

クリッピング

まず日本語を

こういうオチがすき。
僕も書いてて楽しくなるときってこういうときだったりする。
# by kuniakimat | 2006-02-04 02:40

なんとなく日記

合コンから帰ってきて

戦略の重要性というものを実感できてとてもよかった

と思った。

ーーー

○○に○○と叫びたい気分になった。

ーーー

○○○○○○○○
○○○○○○○○
○○○○○○○○
○○○○○○○○
○○○○。

ーーーー

おし、がんばっていくか。
# by kuniakimat | 2006-02-04 02:11