人気ブログランキング | 話題のタグを見る

メモ 物事を成し遂げる人

すごく単純化した話をする。

何かを成し遂げようと思ったら
「肯定的な世界観を描く」力と姿勢
「現実に向き合い受け容れる」力と姿勢
の両方が必要だ。


例えば三流のビジネスマンはどちらかに偏る。
 三流の広告屋は肯定的なドリーマーであり
 三流のコンサルタントは現実的なストッパーになる。


       ポジティブ
         ↑
 dreamer  | achiever
         |
  ---------→ リアル
         |
 nihilist   | stopper
         |


これが二流になると、その間を行き来する。
理想と現実にギャップがあることを理解し、問題意識をもつ。
多くの場合は批評家になる。

物事を成し遂げる一流の人材は、
「肯定的な世界を実現する」力と姿勢を持つ。
現実を見つめながら、次の世界観を示し現実に働きかけていく。
広告屋であろうとコンサルタントであろうと起業家であろうと
一流の人材はアチーバーである。(一流をそう定義したい)


ーーー

(ドリーマーもストッパーも危いが、補完関係にある。)
(”現実”など虚構とするニヒリストも一つの安定した悟りの形になる。
 ある”一流の人間”であるのかもしれない。)

ーーー

リアルポジティブでいこう
by kuniakimat | 2007-04-10 13:37
<< リンクメモ 即興演奏 ポケットメモ ギャップの価値 >>