また何かと濃い一週間。
精魂尽き果てた実感のある金曜日。 新しいプロジェクトはかなり楽しくなりそう。 ーーーポケットのメモに書いてあったことーーー 好きになる、というのは、 自分の一部となる、ということであり、 影響を受ける、ということ。 だから、やってみずして、心を開かずして、 好きになることはない。 好きなものを探すんじゃなくて、 やってみて、好きになるのである。 ーーー 「先見現行」 扱うものの一歩先を見据えるのである。 建築を作るときには、使われ方を見る。 広告を作るときには、顧客の行動を見る。 ハンドルをきるときには、カーブの先を見る。 フレームを定めるときには、メッセージを見る。 提案するときは、実行を見る。 付き合うときには、結婚を見る。 今日を生きるときは、明日を見る。 扱っているものを対象として完結させないこと。 行いは今、見るのは先。 皆の未来のために、自分は今何をするか。 ーーー ・ボードゲーム思考 ・ゲーム合わせの理論: 同じ場にある異なるゲーム そこで共有されるべきルールについて cf 遊びと本気 ・基準の不必要性について ーーー 批判・否定は、(その対象を)卒業してから。 その本質、意義、適用を知らずに 表層を批判してるとたいてい的外れになる cf 学歴批判、職業批判、西洋批判 一方でやりつくした上の過剰・偏重への批判は○ ーーー ・コンサル以上の現場はない 毎日客と向き合い、自分の手と体で商品を作り、 これ以上リアルに商品と顧客に触れる仕事が他にあるかどうか ・言い訳ぐせがある人は成長しない 悪い癖を自分で「悪い」と認識しなければ改善されることはない。 言い訳より反省を。 ・チャレンジは日常の中で 『特別なレースでは、ここで初めて何かを試すようなことがあってはいけない』 (ダービー直前の武豊騎手) ・価値は接点で生まれる ・戦略表現という付加価値(立案の後) (可視化、物語化、数値化) ・「業際的」 ・体系化は自立的な活動ではなく、目的的である。 (編集にはターゲットが必要) ・新幹線にはビールが似合う件について ・内から外⇒外から内⇒全体性⇒視点の消失 発達段階について ・「二元論的」という二元論 ・捉えてから語れ ・ブランドアプローチによる経営コンサルタント (ブランドは課題ではない) ・「論」でなく「観」 (観は分けない) 明るさより豊かさを (暗さも引き受ける豊かさを) ーーー 自殺連鎖の報道について 「あってはならない」より 「あり得ない」が強い禁止として作用する。 「あってはならない」という"報道"は 「あり得えている」ことを示してしまっている。 人は、見たことも聞いたこともない、ことをするほど 創造的でも勇敢でもない。 「知る権利」と「知らせない責任」について 報道の自由に「無責任に知らせる権利」は含まれない。 (「いじめ」報道についても同様) ーーー ・本質しか語りえない (「言葉」が与えられているのは、「本質」だから。 そこに間違いなく存在している「非本質」には名前がない) ・情景は「本質」の分布の様のことをいう ・イメージ(像)は、分布であり、全体性であり、同時性である ・「罪と恥」 外からか内からか ーーー 「私は強くないから」とか 「人間って弱い」とか よく分からないので考えたんだけど 結局のところ、 引き受けてるかどうか(甘えてないか)と、 慣れてるかどうか、っていうだけの話な気がした。 ・甘える⇒向き合う⇒引き受ける ・不慣れ(下手)⇒馴染み(上手) どこまで上手に引き受けてるか、っていう話 ーーー L25の吊り広告を見て、恋と愛の違いについて ・恋: 分ける、選ぶ、往く ・愛: つなぐ、定める、帰る ーーー 「なぜ私が私であるのか分からない」 「本当の自分って何だろう」 ”難しい問題”だろうと思う。 だって、そんなものは実在しないんだから。 (答えがあるとしたら、恣意的に定義して名づけたものを 「私とする」ということだと思う) ーーー ーーー 完成なんてないと思っているし、 断定するのは好きじゃないし、 けどもお金をもらって仕事をしているから、 アウトプットしなきゃいけない時期はあって、 そういう時期はちょっと断定モードになったりする。 最近は、顧客開拓も自分でやるようになって (組織に属する意味はますますないのだけれど) とりあえずまた春までは、チーム分だけの仕事がある。 まじめに向き合ってやってれば、いいこともある。 またがんばっていこうっと。 ちょっと無理してがんばって作った貯蓄としての余裕があるから のびのびまっすぐ本当に大事なこと考えられるんだもんな。 ーーー ・仮説思考と演繹性 ・心を開けば人の経験から学べる (開かなければストーリーは流れ込んでこない) ・持ち寄り組織と掛け合い組織 ・時間と課題と話し相手 (大事なものを換金しない) ・「人を育てない組織は滅びる」 ・分かっていて分けない (分けるのはアンバランスを直すとき) ・shapeする楽しさを顧客と共有する ・ブランドローカライゼーション ・人に可能性を感じる、という嬉しさ ーーー 鏡面教師に投げた言葉は自分に突き刺さった。 やっぱり、大事なことは、そっと手渡ししよう。 ーーー ーーー 「この道を行けば どうなるものか、 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せば、その一足が道となり その一足が道となる。迷わず行けよ 行けば分かるさ。」 (一休宗純 もとい、よく調べると清沢哲夫という方がオリジナルだそうです)
by kuniakimat
| 2006-11-16 23:24
| ポケットメモ
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