リーダシップのあり方はいろいろだとは思う。
けれど、この人は結局何がしたいんだろうか、と思われてしまうのは
やっぱりリーダーとしてかなり苦しい。
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自分がオーナシップをとらないときに
組織に対して問題提起するのは違うと思う。
(いわんや、提案しないなら愚痴も言わないほうがいい)
だから、違和感を感じたときには
問題の本質を整理して自分の中にしまっておいて、
自分が組織を率いるときにはこういうふうにしよう、
と温めておけばいいと思ってる。
(この姿勢についてはちょっと迷いがある)
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とにかくリーダーはビジョンを示したい。
ほかの人が参加したくなるような夢を語りたい。
これを環境への不満としてでなく
自分への戒めとして心にとどめておく。
ーーー追記ーーー
ときどき僕に、深く考えすぎ、という人がいうけど
言葉にしすぎ、という嫌いはあるにしても、深すぎ、考えすぎ、ということは決してない。
こんな程度の浅い哲学・思想ではリーダーシップなどとてもとれない。
(考え方の偏りや他とのバランスの問題はあるにしても、思考の絶対量が全然足りていないのは間違いなくって)
直接示さないにしても、リーダーは深い思想を持っているものだと思う。
自分の怠慢をごまかして深い思考から逃げてるようではリーダーにはなれない。
もうちょっと考えてくれよ、と思う。
ーーー追記ーーー
とかちょっと感情的に書いてしまったけど、
ちょっと落ち着いてみると、まあ考える考えないは個性みたいなもので
どっちがどうという話でもなくて。
(ただ考え志向の強さに応じて適した職・役割はあると思うけれど)
まあ自分の個性を認識しておくというのは役に立つので
それを否定するでもなく受け容れてうまく付き合っていけばいいんだろな、と思う。