会社の同僚と合コンに行って、それから遅くまで飲んだ。
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ないものを作り出すことはできない。
創造や発想にできることは、
「枠の外」を示すことであって。
当然、枠のないところには新規性はない。
つまりは、創造は相対的なもの、文脈の中でのものであるということ。
裏返して言うと新規性というのは、常に受け手の立場から捉えられるものであって、
作り手にとっての新規であったとしても、外部(顧客、社会)にとって何の意味もない。
受け手にとって意味のある「枠の外」を示す。
そのときに必要なのは思いつき、発想力や才能ではなく、
相手の枠が何であるかを見極める姿勢/力と、
その枠よりは大きな自分の枠とそのボキャブラリーを持っていることだと思う。
枠の外を示すメッセージに価値があると思うなら、
やるべきことは、自分のモノの見方を広げ深めていくことと、
相手の枠に合わせて外の情報を編集していくこと、その能力を磨くことだろう。
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豊かな発想、意味のあるメッセージは、
天邪鬼や無責任な思いつきの姿勢から生みだされるもんじゃない。
愚直に自分の視野を広げ理解を深め、顧客の課題を見つめること。