2020年の春は、こういった波が大騒ぎになるということ自体が個人的な驚きで、社会の脆弱性を再認識することにもなった。 一時停止すると崩壊する、社会全体が自転車操業状態の危ういシステムになっているんだろうか。 十分に豊かになった時代に、なぜそんなぎりぎりの速度で走り続けているのか。 むしろ個人のレベルのボラティリティ(調子、健康/病気、運、ライフイベント、留学)は、組織人、社会人として生きることで吸収してもらっているのを常々感じる。 より大きな全体、の一部として存在することで、個々の偏りや上下動は吸収されむしろ活かされたりもする。 現代の社会システムは、より大きな何の一部として存在しているのか。 僕個人の直近の話をすると、厄年らしかった厄年をやっと抜けた気がしている。 思いもよらなかったアクシデントを経験し、全力疾走の仕事生活もそのスタイルを見直すきっかけになった。 ライフステージの移行には、前ステージを終わらせる外圧が役に立つものなんだろう。 ともあれよい仲間に支えられて脱線と墜落の時期を乗り越え、なんとか後半生の軌道に移れたように思う。感謝。 気づきを整理したりフレーム化する営みは、30代後半から急減速している。 一人で考え、書くよりも、現実で実践し、実現し、働きかけている、ということのような気もするし ただもう気づきの余地が少なくなっているのか、気づく思考力がなくなっているということかもしれない。 (実際に質が上がった/下がったのかどうかはアルジャーノン自身には分からない) ーーポケットのメモに書いてあったことーー 豊かな当然を営む 当然を想像し、必然を充足し、自然に活動する。全然問題ない。 不否無主義 大きな主観は、部分客観よりも本質をとらえる 個の利得と集団への貢献が両立している、という絶対原則 毎日眺めるミッションリスト 加減の要らないレールを持つこと フレームと全力 慎み深く、温かく、頼もしく 気持ちよく、面白く、有難く いい人生だな、と思えたら、いい人生 自分で自分を活かすより、自分が活かされる環境を選ぶのが賢明な組織人 いきなり始めない ルールは不幸な人を生じさせないためにある 遺伝子より文化のほうが淘汰圧が強い時代 進化の目的は空間的繁殖か、時間的継続か そもそも寄り道のゲームを最短攻略する意味はない。人生という遠回りをじっくり楽しむ エコシステム原理 all-win,benefit pricing, contribution reward “ひどい“ことをされると、すぐに認識も表現もできない (非道) 継続を前提としなくても素晴らしい時間について 難問は論証できない。実証するしかない インクルーシブなビジョンを 芸術の半分は鑑賞者側が創る インテグリティの中でバランス問題は存在しない。優先劣後はあったとしても 壊すと創るは対。壊すから創れる 戦略デッサンの日々 思考の次元 上達力の状態を上げていくというフェーズ。(パフォーマンスの状態管理でなく) 課題、解法、関係のマネジメント三相 人のために頭を使って生きる象徴としてのアンパンマン ポートフォリオを広げても真実には近づけない。深く担うこと 広く勉強をしても、たくさん友達を作っても、多業種を担当しても 広い盾と鋭い矛を 逆流は過剰性へのブレーカー コンセプトは自走しない。リーダーが運ぶ HSSでHSP 陽面結合か、陰陽共有か。深い関係は、真善美だけでなく偽悪醜も 数の違いよりも、位相の違いが面白い 学者になるより、学者が研究するような組織を作る 顧客との共有メンタルモデルを作るものとしてのプログラム 逆引きと積み上げの間 力学の能力 裸でしか開通できない領域 関係のラベルを貼る効用 瞬気開通 一瞬でいいから対象に本気の関心を持つこと、それで関係が開通する 3段回転構造 腰の水平回転が、肩の垂直回転を、それが腕の軸回転を 思いつきで語りたい 開通させすぎた思考回路に血流を行き渡らせないこと 巨大エンジンのフル稼働はすぐにエンストする 美女と野獣が老婆と紳士になる物語 ナイフでなくニードルである その鋭さは切るのでなく紡ぐために 1000人に一人のエリートは世代に1000人 遠い人と良い関係を作る力を 本質に集中するためにあしらい上手になる おさまるべきところに自然におさまっていく 大勢に影響しない個別性を慈しめるということ エリートに閉じた集団という恥 いい物語は多面的に豊かでいろんな解釈ができる 評価のわかれる人間は多面的でよい 空間の旅から性質の旅、時間の旅へ フレームの旅の物語 ノーレバレッジな趣味で個人的な深さの追求を楽しむ ゴルフ 寿命を楽しむリテラシーを 厳しさより大きな明るさで勝っていく 明るく笑って生きよう どんな存在として在るか 感性のレール。感性を働かせるためのスイッチとレールを 中心課題、上位原理、優先活動を エフェクティブシンキング 枠の中ででときめくものを 苦痛順応法として、没頭逃避か直面覚悟を。 曖昧に疲弊する スタートペインを乗り切る忍耐とインセンティブ 違和感に慣れていくということ 意味を紡ぐ時期 迷うなら早く進む。迷うということは大差がないということ 賢さと累積葛藤質量と攻略力 パフォーマンスの源泉 小さなゲームで戯れ、大きなゲームで勝つ 深い気づきを孤立させない。体系化させる 桂馬のような人生の選択。進むことには選択が含まれている 強い立場のときのふるまいに見える本性 美しく、愛おしく、面白く、おいしく、分かちがたい 消化管としての私。すべてを溶かす胃酸。課題解決の管としての存在 幸福のシステムと人生の旅 スケールの遠心力に引きさかれた マーケットエンパワーメント 異価交換のエコシステム 信用 カネ モノ コト ココロ 謙虚で過敏で不器用 戦略会議で最大化される創造性 知性のフォーメーションのフレーム 大局観のあるゲリラであって官僚ではない 育成と活用のための見極め 鋭い刀は切ることはできても、動かすことはできない ポジ解釈をするエネルギーがないときは向き合わないほうがいい 誰かを幸せにすることができただろうか 不完全な幸せ 万全でなくても楽しめる日々。不完全だからこそ幸せい 不安からのリカバリーワーク 好物抑制 大好きだからやりすぎていたこと、をやめていく 過剰活性の前半生 退屈で幸せな毎日を 食べるというのは、消化まで含めた営みであって(口に入れることではない) 痛みを刺激でまぎらすというのが人生か 穏やかな生産を peacefulproductive 心と力を併せ持つリーダーが必要だ セーフ確定は不可能 (アウト確定は可能 アウト確定でないことの確認なら) ペイン、リスク、テンション フレームセントリックエコシステムを作る フレームを中心にデータとコンテンツが高めあい蓄積していくスパイラルを 自然動作であること 精神的に幸せであれ、という体からのメッセージ 因果がハッキリした痛みは苦しくない 金は力の一手段 自覚して受容する「いただきます」 命を奪って食する、自分の邪悪性と向き合い、受け入れる 目をつぶるよりも認識して受け入れる 弱い刺激で変化を起こす 部分否定という肯定 死の影とともに生きる 何か一つ不安を探す習性がある 自覚と修正 自分が主役、な人たち Happy death 「単一原因の解消で解ける問題ではない」 とにかく楽観と安静 リスクセンシティブかつポジティブであること 算段、しがらみ、凄み、清濁、忖度 おとなのさしすせそ 5コウ 貢、向、光、好、幸 インテグリティのある反逆者が新世界を作る 本質しかわからない、というポジショニング・スタンス 「おもしろきこともなきよをおもしろく」 一理しかない 何を学ぶべきか分からないところへこそ飛び込む 一二三人称の価値整合 貢献が善であり快楽でもあるという組織システム、文化を作り上げる ーーー メモを見返すと、明るさや元気がない気もする。 まあ、気づきはそもそも深いところで起こるものだとすると、暗いものになりやすいのかもしれない。 その暗い深さを越えて、あるかもしれない海底の光源まで掘り進めなければいけないということか。 一方、目に見える明るさには、まるで深みはないのだが、そういう分かりやすい楽しみも覚えた時期だった。 自動車を所有してみたり、ゴルフに打ち込んでみたり(70台に突入)。 非常に世俗的だが、自分が生きた20世紀を駆動した象徴は、日常を明るくするものではあった。 ゴルフされる方、ぜひご一緒しましょう。 仕事面では、勤続10年を越えた。引き続き、ポイントやキャラクターといったエンターテイメントマーケティングの統括や、エコシステム戦略を担当し、2019年から上級執行役員を務めさせてもらっている。素晴らしい環境と仲間に感謝するばかり。 面白い仕事を探されている方、ぜひご一緒しましょう。 それでは、2021年もよい年にいたしましょう。 #
by kuniakimat
| 2021-01-06 22:02
2019年4月-9月 フレーズメモ
キーワードメモ
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by kuniakimat
| 2019-09-10 10:59
30代を振り返ろう。僕の30代は関係の10年だった。結婚に始まり、組織の仲間作りに邁進した10年だった。失敗の結婚、その関係解消の数年間、人間の善とは言えない側面に向き合うよい機会になった。畢竟、完全に善な存在などない、よい部分に都合よく光をあてているだけだ、ということを悟った。寄生も邪悪も怠慢も利己も、世界中に普遍的に存在している性質であり、それはもちろん自分自身にも当てはまる。地球にとって人類は善であるか、太陽にとって僕らは何か貢献できる存在であるか。人間はそんなに真っ白な存在ではない。 この経験から、人間の関係への欲求について理解することになった。人生の発達フェーズによって相手に求めるもの/自分がとりたい位置、というものが変わっていく。人は強く、優しくなっていく。(一方で、そういった成熟をよしとしない個人主義も強まっている) 32歳から参画した楽天ではずいぶん面白い仕事をさせてもらった。巨大なアセットを活用して顧客関係を深めるマーケティング戦略。それ自体もチャレンジングだったが、それをやりきるための組織を育んでいくのが何より面白かった。有志のプロジェクトから始まった顧客戦略は、挑戦と成果を積み重ねながら、グループになり、部になり、70人からなる統括部に育ち、百億円規模の全社マーケティング群を担うまでになった。メンバーの満足度は85%という突出した水準になり、成果の質は2017年の年間最優秀社員(2万人中1組)を輩出するまでにもなった。 一つのことを続けることには忍耐がいる(飽きることもある)、けれど継続して育まれた人材、文化、組織の持つ力と価値の大きさと喜びを実感した7年半だった。 先述の個人間の関係のあり方と同様に、よい組織を作るには、力(価値創造)と心(組織への絆)の両方が大切だということを実感している。さまざまな人材で作る組織において、個々の役割のありかた、あるいはあってはいけない領域を理解しておくことはとても有用だった。成果を上げる組織にとって重要なのは、スキル以上にマインドセットであり文化である。ここでも大切なのは与え(利他性)、祝福する心。 来る40代。また前に進んでいこうと思う。よきものは継続しながらも新しい領域に挑戦と責任範囲を広げていく。公私に新しい領域にチャレンジしよう。仕事領域としては、本格的に人事について学び、取り組んでいこうと思っている。 社会も企業も、本当によくしていくには人間の力、組織の力を高めていくしかない。21世紀、企業組織はよりエコシステム的な形態に進化していく。エコシステムは、働き手の力が引き出されることで、価値が生まれ、その価値が顧客関係を育くみ、顧客関係が収益や企業価値の形で貸し手に還元されていくというシステムだ。けれど、今の日本では決定的に働き手の意欲が引き出されていない。働く喜びを失った日本(これは僕の主観ではなく、他国比較の統計からの事実として)。このままでは世界で競争力をもった価値を創出できるはずもないし、働く喜びの欠如が日本人の幸福度の低さにもつながっているんだろうと思う。 人間の幸福についてはマズローの段階説がよく知られている。僕は段階論も好きだけれど、それ以上にシステムとして捉えるほうが好きだ。段階が理解して、待つものだとすれば、システムは理解すれば能動的に駆動することができる。(全体を肯定し、同時に部分・役割を肯定し、ボトルネックを解き、良循環を駆動させる働きかけができる。) 経済活動(生産と消費)を通した幸福や、働く喜びについて、今一度、まっすぐに肯定したい。なぜだか、今の”働き方改革”は生産を否定的なものとして捉えてしまっているように思う。 幸運にも、30代に働く喜びのある組織を作ることができた。自部署で体現してきたことを(吟味しながら)、会社全体に広げ、そして日本全体、必要であれば世界全体にも広げていきたいと思う。どこまでできるかは分からない。けれど、そこに間違いなく大きな課題があり、自分にはそれを解く意思がある。やってみて学びながら大きくしていくしかない。 (こんな話を東大経済学部の授業でもさせて頂く機会があった) 楽天という会社は、新しい時代の仕事のありかた、組織のありかたを、率先して実験、体現して時代のロールモデルになっていくべき存在だと思っている(その希望を持てる会社は、残念ながら多くはない)。そのために、10年後、さらに大きな存在である楽天をリードしていく100人の幹部チームが必要になるだろう。その100人をこの10年をかけて育む流れをつくっていきたいと思う。 プライベートでもこれまでと違った経験を積んでいきたい、海外に住むこと(NY)、美術・教養の学校で学ぶこと、ゴルフを楽しむこと、フレームアートを磨くこと、文章表現で世に出すこと、生涯の仲間を作ること、健康でいること、などなど。 指針として、いくつか列挙しておく (もう少し整理する予定)
2018年、40代もいい時間をすごそう。 気持ちよく、面白く、有難く。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by kuniakimat
| 2018-01-02 11:13
光と力と絆 足るを知り、愛が芽生え、世界を悟る 身体の思考 ソマティックブレイン 勉強量x実践知へのコンバージョン たくさん読まなくとも知恵はある ハーベストUI 恩師に恥じない仕事を、生き方を 「建築は関係づくり」 (安藤忠雄さん) 判断力と影響力のバランスを崩さない 銃問題、昇進問題 可能性保存の法則 残り時間が尽きると空間スコープが広がる /時空間保存の法則 相手に選択肢を与えるという方法 桂馬UI 延命しない主義 ハイメンテナンスはミスフィットの可能性が高い 壁がないと登れない 交理思考 物理、心理、摂理 限界性自覚が他者性を生む 世界の美しきものと関わっていく 美術、美学、美意識 骨格から肉付けへ 20代の思考で骨格を作り、30代の実践で筋肉がついた 自分の限界を知ること。明日死ぬと思うこと。 そうしたときに、他者性が芽生え、世界性が始まる。 時空間運動の法則。限界を知れ、終わりを思え。 加齢は減生であり加空である 時間が狭まれば空間が拡がる Howとhow to do it yourself を区別する ”すごく”なると減点はされなくなる 幸福マイスター ブリコラージュからエンジニアリングへの移行 悪天モード 紙を作るのではなく、考えを作る 敵との交わりを楽しむ 鎧羊 牛や羊は武装すべきか 新しいアイアンでコースに出ない ワールドフラワーと深海くらげ 照らされたくない人間の存在 コンサルはキャディさん それぞれの幸せをWINWINのルールのなかで ディレクター気質 人生とはそんなにパーソナルなものか? 全力よりもミートさせること、腕力よりも原理を使うこと (ゴルフからの学び) 来るもの拒まず、去る者追わず。盗人咎めず。 幸福ナビゲートエンジンという存在 #
by kuniakimat
| 2017-10-09 15:20
解くとは、問題が問題で無くなること 解決するか、解釈するか、解脱するか お魚咥えた野良猫、を追わない 追いついたとしても噛み付かれるだけ。諭せるはずもない。 頭の体調不良にも休息を 掛け違えの根本にアプローチする必要 いい卒業生を生むことがいい組織の条件 誰の目線か、を明らかにして思考し表現せよ グリップして振り回せ 上位者のスタンダードをレバレッジすること コースを発見してティーショットだけする役割 重合創造 From現実to現実 現実から始めて現実に出よ 酒とギャンブルは刹那の営み 気持ち良さの幸福として営み続けるものか 深く生きて行こう、深い関係でいこう 十分な知性があれば経済的成功に頼らず幸福であれる クロストラックマネジメント 買いやすさ費用、を含んだ価格 体幹が欲しがっているものを フォーカスして突き抜けて開通したものを 一度突き放して離れ、バランスよく扱えるように 点が打たれて面が描ける人 天の上に楽を置かない stage/status, symbol, style, sense ファッション ポイントエンターテイメント戦略 期待は実益の前借り的な幸福、という解釈に共感するのだが、 この前借りは墓場まで返さなくてもよいものだったりする 未実現の夢が世界を楽しいものにしている説 害虫は悪くないが駆除はしなければいけない 継続コミットプレミアムとリスクプレミアムの選択 寛容性とダメージ処理能力を howよりwhen が大切 howの肝は、それをどう位置づけるかにある ディシジョンリスト 二人称にいたるストーリー 優位なときの他者リスペクト姿勢を見る 虎か牛か 強い時に雑な人間への評価 すごいことやったろう、すごい組織作ったろう 壁越えと壁抜け 壁に力をもらう 深くて明るい人を 挫折を乗り越えた人 熱を上げて生きていこう 泥棒が警察の悪口を言う 自意識を消して交わる自然 かべ、がけ、かげ(かえ)が人を成長させる 気づきメモのスコープをヒエラルキーに ハイクリエイティビティ で ローエントロピー この両立をライフワークに cf 安藤忠雄 1は無限である チャンクアップの相対化を覚えれば 振り回されるという感覚はなくなる 縦連動 面倒くさいことを当たり前に軽やかに扱うのがプロ コミットを販売するとき 本番が面白すぎて遊ばなくなることについて 時が尽き、空へ昇る 命の時間が尽きるとき、無限の空間に昇天する 個人主義とどう付き合うか メメントモリで毎日昇天する 愛することでエネルギーとインスピレーションを得る (ピカソ) 脳内に豊かな世界が生きていれば表現は問わない が、世界を紡ぐ過程は手作業を通して進む キュビズム的曼荼羅チャートを 多面表現としてのキュビズム 捨象しない 二次元に多次元を クオリティレバレッジ アクションでアクションをドライブする是非 目的のない運動の中での進化 生物はそうやってきた ちゃんとしてない人が好まれる 完璧人間といると自分が減点的になる #
by kuniakimat
| 2017-10-09 15:12
部分と全体の統合をライフワークに 苦味には旨みを しんどい仕事には味の素をかける blind 自覚を 向き合わない人には向き合わないし突きつけない できれば付き合わない 反省したい、反省させて欲しい 三相回転における体幹としての三重点 どれだけ向き合うかにつきる ゴルフのように会議を渡り歩く 歩いて行って、しっかり構えて、次に向けてボールを運ぶ 根のない花は咲かない 上位戦略に納得がいかず遡ることを繰り返してきた人生 心理のエンジニアリングを 軸とは何か 両極を束ねるもの、つなぐもの、場を示すもの 体幹なく腕力で振り回してきたキャリア 人生における腰の回転を考える 夢を見せてあげられるか 聞く力、聞かない力、聞かせる力 力学が得意 とびきりへのときめきを 心より置き去りにして頭を働かせないこと 気持ちは上位集中 ウィナーテイクスオール 特級を狙いたくなる心 語らず存在でガバナンスする 幸福の永久機関 気持ちいい、面白い、有り難い を回す運動のシステムを 真ん中を意識できるようになってきた 生、性、与え、記 心のエントロピーに尊さがあるのか 精神性 命の重さ 人生はベストエフォートベースか 思考のブレーキ故障 オーバーヒートまで走り続ける 進化は拡張か前進か 一人称は11次元 二人称を自分のコントローラーにする、か 自分が何ブラインドであるか、を教えてもわらうワーク ブラインドエデュケーション 役割の自覚 外部への目的意識、つまりミッション自覚を 足るを知り、足らぬを知れ 与えられたものへの感謝と、至らない自分の謙虚 感謝と謙虚 仕事のアドレナリンが鎮痛剤 進化を目的化しない それは自己満な高度化にしかならない 目的への適合に迫られて、本当の進化は起こる 自分をどれだけ耕している人か 低エントロピーアート展 究極のポジとしてのネガブラインド はた迷惑、サイコパスへの進化 精確性より成立性 知性は文化に宿る 個人ではない オリジナルではあるがアンバランスでありたいわけではない 偏って目立つのはギミックにすぎない バランスのよいオリジナルであること ビジネスのなかで芸術をやろう 頑張る仕組みより楽しむ仕組みを 感謝と貢献のスパイラルで社会は良くなっていく #
by kuniakimat
| 2017-10-09 14:36
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by kuniakimat
| 2017-08-18 00:54
駆け込みの駆け上がり 締め切り効果 時空速度一定の法則 時間変化と空間変化の合計が一定 オーバープレス問題 他向他力自責他慢 ⇔自向自力他責自慢
マインドがセンスを有む スキルやナレッジはないがマインドセットがある
コレクションの喜び Spec(Social Grade), Symbol, Style, Sense, Serendipity,
ポテンシャルハック
ポジティブなクレイジーの集団
運用は戦略に従う
焼け石の水蒸気を賛美させないための目的定義
作業は会社で、創造は交遊で
「人生経験と愛情で生産性は決まる」
次元圧縮の力 軸化、性質化、ラベリング、ストーリー化
ジャンクを我慢する
似たようなものをたくさん集めるか
美の持つエントロピー
活動計画というもの
美しい企業を作る
組織幸福を創造することと、効率競争を勝ち抜くことと
自分のギフトを謳歌すればいい
高く上ることと、大きくあることは違う
ハッピーブラインド
構想力、推進力、育成力、決断力
足りないのでなくゼロ
できないことをやりますというアンプロフェッショナル
相対は絶対の補助でしかないはずなのに
自然にタレントが集まり活躍する組織
消費生活への愛情
すごくない人といる幸せ
力は鍛える、心は育む
進んだ先で意味を知る
影響する意思、覚悟
波は観測すると可能性を失って粒になる 感情を分析しない、戦略を分析しない
借りたら返してから進む 人間社会のルール
可愛げとは投資しがい、か
ぽしゃると断るは意味が違う
不誠実なカッコウ集団に加わりたいか
分析するとフレームが死んでしまう 空間を残して設計を動かす場としてのフレーム
思考と判断と稽古 仕事のエネルギー配分
逃げだし、投げ出し、裏切り
体と心はどちらが希少か
信念のスケールをあげていく
浪漫、目的、大義 要は意味を
褒められたい欲求は、承認者へのリスペクトが前提にある
醜い白鳥の子、である自覚
すごい価値創造エンジンができつつある
影響を受けるから影響できる #
by kuniakimat
| 2017-07-30 15:00
・旅の本質は遠回りにある、人生の本質も遠回りにある ・空という主体のあり方 ・思考が生きているのを感じる ・象徴体系に取り組んでいく ・仕事のゴールは真ん中にある。高さを競うものではない ・愛を感じさせる人間であること ・周辺の振動より中央の空洞を楽しむ ・多重的思考の文学へ 競争や戦略は軸が少なく葛藤もシンプル ・二人称の日常を離れて、一人称・三人称の旅 ・上位方針としての空 ・自ー他ー理ー外 ・自由な心で時間を及ぶ ・”デフォルト・モード・ネットワーク” ・最大化しない幸福 ・100万部の購読関係か、100人との協業関係か ・何も否定しない、何でも楽しむ ・ユニークさは表現で (ユニークな真理などない) ・共生のアプローチとして:両立、合流、共有、遷移 ⇔ 分離、対立、択一 ・よい人生の公式、KFS, KPIを ・人生を鈍角に折り返している ・問いとスペースが思考を湧きあがらせる (framed spark) ・コントロール、チャレンジ、リラックスという三本立て (ダイビングと人生) 安定化、 冒険、 享楽 ・脳を耕し、思考システムを入れるという教育 ・モデルを生み出すモデル ・強い異教を包摂する。そうやって世界観を豊かに育んでいく ・拡張のアプローチ:1相対化、2別原理の理解、3全体操縦、4離脱 ・物にも心も無限性がある。物心あわせた命に有限性がある 身体性を感じ、有限性に向き合う ・frame of frame ・フレームワークというライフワークに取り組む ・thinkers high ・大きなものとの付き合い方はサーフィンから学べばいい 多様な共生はダイビングから学べばいい ・フレームのメタ編集が始まった ・聖俗をつなぐシステムの必要性 ・進化も理性も生存本能のサブシステム(手段)に過ぎない ・手段としての進化の目的を自覚する ・頭で作った高尚な規律から離れるための旅 ・人間にこだわるより豊かな動物として生きる ・重心を差別性に置くか、共通性に置くか ・深くもぐらないシュノーケルとしての(今の)スマホ ・nature (本能、性、生)centric な新しい構造化を ・旅の本質は遠回りにある、人生の本質も遠回りにある ・命の絡み合いがないものは本気ではない 命の関わりあい、命のやりとりを ・人生の中心にある命のやりとりとしての性 ・遠回りしてから中心に向かう ・欲望のことは欲望に任せる (その優先順位に頭で介入しない) ・大きな良い考えは何度も書く ・永くないと高くは行けない ・つなぐ者としての自分 ・複理性を(物理、心理、論理) ・拡張の終わりと表現の始まり ・無駄と悩みと遠回りを楽しむのが人生だ #
by kuniakimat
| 2017-05-06 16:49
空っぽのバカンス。忙しい日々の勢いそのままになんの計画もなくバリ島にやってきた。
もう5回目か6回目のバリだ。 新しい発見などない。異国情緒を楽しむでもない。 ただ東京の日常、仕事から距離を置いて、一人の空っぽの時間をすごす。 一人の時間に他者はいない。自分と世界がある。 交流の喜びはない。自分ひとりの快楽と、世界との戯れがあり、そこからの気づきがあったりはする。 でも幸せを感じることは難しい。 こんなことを繰り返してきた。 前半生と大きく違うのは、僕はもう僕にとって新しい気づきを得ることは期待しにくいということかもしれない。 そうだとしたら、自分の世界を広げるのでなく、知っている世界のなかをどのように紡ぎ、味わうか、そして伝えていくか、が後半生の楽しみ方になる。 拡張から表現へのシフト。 そんなことを感じながら、クタのビーチを歩いていて、 表現に力を入れようと思ったのだけれど、表現にはチャネルと手法が必要なことにも思い当たる。 でも表現も表現手法も、実は生ものであり、相互作用的なものであり、 まずは開くこと、そこに何を流すことによって、育ち始めるものなのだとも思う。 そう思って、ぜんぜん中身がなくてもいいから、 僕は何か表現を始めますよ、というメタメッセージだけのブログを投稿することにした。 何事にも助走は必要なんだと思う。 数本飲んだビンタンビールの影響は考えないことにして筆をおく。 ーーー 昨日はクタビーチでサーフィンをした。今日はホテルで考え事をした。明日はトランベンで沈船ダイビング。 #
by kuniakimat
| 2017-05-02 00:04
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