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監訳メモ 広告

日経新聞の3面に出ていた監訳本の広告。

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左下のほうに僕の名前。

『フィードバックの技術で職場の「気まずさ」を解消する』
2008年3月8日発売 
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by kuniakimat | 2008-03-31 23:24 | Comments(0)

引用メモ 日本美術の粋を加味せる実用向工芸品を

この頃になって関心を持ったことは
曾祖父、松村景春が80年も前に書いていたことだった。

(起源、ルーツ、新しさでなく普遍的な)

日本発の工業デザインを

ーーー

新聞記事文庫 博覧会及商品陳列所(5-037)
大阪毎日新聞 1926.12.23(昭和1)
対米工芸品輸出に就て

大阪府工芸協会理事 松村景春


 博覧会の出品は展覧会や競技会のそれとは趣きを異にするもので営業広告の機関として出品者自身の目的を達成する事に努力しなければならぬ。
 最近米国費府において開催された万国博覧会に就て見るも日本の出品は全然博物館陳列式で欧米各国の出品が見本市場として立派に目的を達していたのに較べると雲泥の差であった。

 第一出品その物が新らし味に乏しく万国に紹介すべき性質を帯びない物が多かった。陳列の方法なども欧米の出品者は広大なる出品場所を占有し、その周囲に小高き陳列台を設け出品が極めて明瞭なのとその中央に長椅子などを置いて休憩の便をはかり、両三名の店員が親切に説明を試みたのなどは誠に気の利いた方法であった。この結果は当然出品の目的たる広告宣伝並に商取引の開始に有効であった事は確実である。

 日本出品の多くはどれもこれと反対の方法が試みられ番人的の看視がだまって立っているに過ぎなかった。だから政府が折角我国産の海外発展に資すべく巨額の費用を投じながら遂に所期の目的を達する事が出来なかった訳である。

 万国博覧会のこの成績を以て対米輸出を絶対に悲観する事も早計である。私はこの博覧会のをはると同時に北米各地を調査した結果米国において我国産品の売ざる理由、これを改良すべき点等を知り、かくすれば前途有望なるべしとの成案を得たのである。

 要するに今後最も有望なるものは実用化せる工芸品である。現在における我国の商品は米国国内で勢力頗る貧弱であるが、この間数十年来輸出せられている貿易雑貨と称する日本工芸品が今なお多少の命脈を保っている。これに対しドイツ及び他の欧洲において製造される工芸的実用品乃至玩具の如き何れも日本意匠図案を応用して非常に勢力を揮っているのを見ると、日本商品も本来の特質を発揮すれば十分にこれ等の模倣品を駆逐して覇を唱えることが出来ると信ずるのである。

 元来米人には美術的大分が少いけれども美術を愛好するの念は強いからこの点に着目してその嗜好に投ずるの工夫を講じなければならぬ。只注意すべきは従来試みられた技巧優秀の骨董的作品は特殊上流階級に需要を喚ぶに留るから販路の狭小なるの故を以て米国商人は取扱うことを嫌っている。ゆえに成るべく中産階級以下に需要せらるる商品を輸出する事に力を注がねばならぬ。即ち日本美術の粋を加味せる実用向工芸品を輸出するのが得策である。この点に力を入れて対米発展を試みたならば従来の面目を一新して本邦商品の勢力は米国を風靡するに至ること決して至難の業ではない。特に一考を煩わしたいゆえんである。

ーーー

大切なのは、どう実現していくか
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by kuniakimat | 2008-03-31 07:30 | ★★★ | Comments(7)

お勧めリンクメモ 「ベンチャー経営の手引き」

こういう厳しさ、好きだなあ。

自分の甘さ、を突き付けてくれる存在は
本当にありがたい。
戦略コンサルにいたときお世話になった方による
「ベンチャー経営の手引き」
(powerpoint で200ページ以上)
前半は、経営者、事業責任者、企画向きな、事業計画書の作成方法など、
後半は、メールやパワポの扱い、コミュニケーションなどビジネススキルまで


あるべき姿と向き合わせた上で
手取り足取り教えてくれようとする優しさもまたいい。


これだけのコンテンツが無償で共有されているということも
素晴らしいと思う。

こういう税金の使い方っていいな。
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by kuniakimat | 2008-03-16 18:05 | ★★★ | Comments(5)

3月8日発売 監訳メモ チームのやりにくさとか、職場の気まずさとか

フィードバックっていうのは、ほんとに大切なんだけれど、難しい。

他人どうしが仕事をするのに
すぐスムーズな協業ができるほど
人間の仕事は規格モジュール化されていない。

だから価値観や方法をすり合わせて相互学習するために
フィードバックが必要になるんだけれど、これがなかなか難しくて、
気おくれしたり、うまくできなくてチームが気まずくなってしまったりする。

こうなると心労だとかやりにくさで
必要以上に疲れる、生産性の低いチームができあがる。
なかなか気の重い問題である。

ーーー

正直なところ、僕はフィードバックするのもされるのも苦手。
でも、うまくなりたいとはずっと思っていて、
その方法についても意識的に考えてきた。

ーーー


 大切なのに難しい、

 こういうテーマはコンサルタントからみれば
 秘境の宝みたいなものだったりして、
 なんとか解き明かしてやろうという動機が湧く。
 課題は機会なのである。

 個人の苦手意識、にしてもそうで、
 ”苦手”と思うのは、大事であることも難しいことも分かっているということ。
 そこまで意識できていれば、ちゃんと取り組めば上手くなるもんだ。

 苦手な方がうまくなる。


ーーー

難しいなら、方法を学べばいい。

ーーー

フィードバックのスキルを多くの人が学び、実践すれば
職場の気まずさがなくなるにとどまらず、
互いに高め合う成長力をもった組織になっていく。
強い組織は、何らかの形でそういった相互成長のシステムを持っている。


フィードバックは行為であるけれど、方法でもあり習得すべきスキルでもある。

それを学ぶことの重要性を喚起することから始めたい。

というわけで、↓のような本が出版されます。
縁あって監訳をさせていただいています。

ハーバードのものですが、
ポケットブックシリーズということで
気軽に読めるよい感じの本です。

c0040873_11571596.jpg『フィードバックの技術で職場の「気まずさ」を解消する』
2008年3月8日発売 
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by kuniakimat | 2008-03-08 00:21 | Comments(1)

ポケットメモ



・本質の本質
 定義の定義  自己言及のパラドクスはあるか?

・本質を本質たらしめているものは何か

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・向き合わせずに元気づけるよりも
 向き合わせて悩ませる。  どちらが優しいか

・悩むは一時の苦しみ。悩まぬは・・・

ーーー

・これまでの強みはコンテンツであった。
 
・これまではしかけていくタイプではなかった。

類型化は、過去について、でしかない。
これからの何かに関する言い訳になんてならない。

ーーー

・「決めたことはやる」タイプと
 「より良い形に変更し続ける」タイプ

・「変更」ではなく「進化」

・社内の要であること

ーーー

・どうでもいいことを話さない、
 という第一条件 (時間を共にするものとして)

 だから何を”面白い”と思うか、価値観の共有が大切

・自社を組織として進化させる、というミッション

・規律と緊張感がないと始まらない

ーーー

・「私のクラブに入るような会員は入れたくない」 cf グルーチョ・マルクス

・メッセージエンジニアリング

ーーー

・みな”異国”の人と寄り添うようになった
 (”普通”ではいられなかった)

・日々、後悔のない人生を
 
  やり残した、ことが問題なのではなく
  偽ってきた、ことが後悔になる

  日々、本音で過ごしたい

ーーー

・軸(チャートのタイトル)というメタ。

   何の話をしているか

・本質理解と博識という二軸
  (トレードオフに近い)

・企業をshapeする一枚の絵

ーーー

・「自分にできるだろうか」と考えるから不安になる。
 人を巻き込んでデリバーすればいい、という姿勢への転換

・プロダクト開発の面白さ。
  量産可能で儲かるもの、を生み出すこと

・診る>企てる>行う

・分布変更のエンジニアリング

 診断
 -理想状態の規定(軸の設定)
 -現状診断
 -改善パスの設計
 -ドライバー特定
 企画
 実行

・自分の思想で、自社を、顧客を動かしていく

・「同じことを何度も言いたくない」
  
 だからフレーム/絵/文章に落としておく

ーーー

・戦略のパレートの法則/80:20
 
 「役に立つ戦略は全体の20%」

ーーー

・「2か月でチームメンバーの生産性を5倍にする」
 という恒常的ミッション

  日々のコンフリクトを恐れて厳しさから逃げないためにも

・会話のセンス

ーー

・「君は優しくなんかない。まだ甘えているばかり」

 そのことを受けいれただろうか

ーーー

 他力自責
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by kuniakimat | 2008-03-05 21:37 | ポケットメモ | Comments(0)

仕事メモ 戦略の源

過去の分析と論理から戦略が導出されるなんてはずはなくて、

それは人間の意志によって描かれる未来に他ならない。

その人間が誰なのかといえば
「経営の意思」(will to manage)を持った人間であり、
社長の場合もあれば、そうでない場合もある。

「組織は戦略に従う」はだいたいあってるんだけれど
その戦略は、人物(の意思)に従う、ものなんだと思う。

ーーー

実行、実現までmanageしていく意思を持って
デザインされた戦略は、質を伴う。
意思なく”書かれた戦略”は、それ自体の質が低い。

見る人が見れば分かってしまう。
そういうもんだ。僕は今のところそう思っている。
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by kuniakimat | 2008-03-05 21:01 | ★★★ | Comments(0)

情報源メモ inflow sources 

良い刺激や元気の源として、
ぺースぺーカーとして

目的なく、日常習慣のなかにあるインフローの棚卸し(仕事以外)


TV
・爆笑問題のニッポンの教養
・プロフェッショナル 仕事の流儀
・トップランナー

雑誌
・日経ビジネス
・日経デザイン
・ダイヤモンド・ハーバードビジネスレビュー
・design management journal
・McKinsey quarlerly

ブログ
・コンサルタントのブログ(7)
・同世代友人のブログ(30)
ひろぶろ
革新的発明と製品情報
・家族の掲示板
・甥っ子の動画

場所
・六本木TSUTAYA
・浅草演芸ホール
・六本木ヒルズ


(以降、inflowというよりinteractionながら)

趣味
・神宮外延テニススクール
・カホン、ギター
・カメラ
・wii

イベント
・友人の結婚式
・飲み会
・帰省
・温泉


習慣を客観視してみるメモ
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by kuniakimat | 2008-03-03 23:51 | Comments(2)