カテゴリ:レバレッジポイント( 7 )

抽象思考からの具体化 (再掲)

コメントありがとう。
>抽象的な方向に進む思考が、
>どのように具体的な生活に下がって助けるのかな

一度抽象化することで、コアを明確にして、
その上で、具体的な設計、計画、実行に結び付けていく。
それがあると、意味なく振り回されることがなくなるんじゃないかと思っています。

まさにレバレッジワークのプロセス。↓(待ってましたとばかりに出してみる)
具体情報が抽象コンセプトを経て、具体活動へ。

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あと、みんなの共通理念というより、個別のチームとか組織とかのレベルに今は興味があるかなあ。個人にも適用できると思うし。
(”みんな”の共通理念となると、もう僕が考えるまでもなく、真・善・美だったり愛だったりするだろうと思うから。)

ーーー追記ーーー

理念(戦略やブランドのコンセプト)から具体活動への展開には、やっぱり距離があるので、
お題目に終わらせないためには、ちゃんと一つずつ具体化のプロセスを踏まなければいけないと思っている。
ビジネスについて言えば↓みたいな感じだと思う。

経営におけるレバレッジポイントの関係性

これ、結構力作。どうでしょう。
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by kuniakimat | 2005-08-08 20:16 | レバレッジポイント | Comments(3)

レバレッジポイントに集中する

三日間に渡る検討合宿の設計。

会議のレバレッジポイントに集中してい思考をこめていく。
参加者全員の想いを込めるべき一枚の討議シート。
各セッションでの忘れられない一枚。

そこだけに集中して考え抜く。
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by kuniakimat | 2005-07-02 12:44 | レバレッジポイント | Comments(0)

経営コンセプトって何のことだろう


これもまた、自分にとってかなり大事なことにトライしてる気がする。
かつ、かなり難しい。
(言葉を定義、理解するって思ってたよりずっと多くの思考量が必要らしい。。。)
”大事そうな言葉”っていうのが、どういう関係で、なぜ大事なのか、っていうのを
自分なりに理解しようする試みです。

すでに誰か学者とかが定義してくれてるものがあるのかな。(断片的にはみかけるのだけれど)
知恵、情報、感想をいただけるととても助かります。

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世界観のないところに意図は生まれない。

(意図に疑問・不明瞭さがあるときには、視点・世界観から見直すことが重要)
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by kuniakimat | 2005-04-23 12:25 | レバレッジポイント | Comments(0)

メモ レバレッジワークフレームの効用 (2/10)

そっか、レバレッジワークのフレームは
統合、昇華の思考を促すフレームなんだ。

 仕事とプライベートとか
 アートとビジネスとか、
 右脳と左脳とか
 日本と中国とか
 男と女とか
 俺とあいつとか

何かと対比、対立させて語りたがる習性が
特に似非インテリ(まつむら)にありがちなんだけれど。
その理由はたぶん、
・ちょと整理された気分が得られるということと(実際半歩前進だと思うけれど)
・統合思考は分析思考と比べて習慣化されておらずエネルギーを要する、
ということなんだろう

ところが、レバレッジワークのフレームを眺めてると
そんな対比をさせていることが馬鹿らしく思えてきて
自然に統合しようという思考が流れ始める、そんな気がする。

これは結構な効用だなあ。

最近、自分自身がかなり統合されてきた感じがするのです。
(これは、ブランディングの習得によるところも大きいけれど)
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by kuniakimat | 2005-04-20 22:21 | レバレッジポイント | Comments(0)

レバレッジの適用

コメントありがとうございます。
(長くなってコメント欄の字数を越えたのでこちらに、、)
やはりコメントもらえると、反応でまた考えが進むのでいいものですね。
またぜひよろしくお願いいたします。

>人間の成長過程(キャリアアップ)の時間軸なのでしょうか?

左から右はプロセスなので、(多少のフィードバックはあるにしても)基本的に時間軸かな。
でもキャリアアップかどうかをいう場合は、もともと各プロセスに特化した分業が前提だったりして、
レバレッジポイントに近いほど”上”だと思うので左から右ではない感じでしょうか。
(各プロセスの質における”上”もあるので、これも適切じゃないかもしれない)

ーーー

僕は、問題解決とブランドによる経営、を考える中で、このプロセスの形を見たのですが、
「的を絞って取り組みたいあらゆること」、で適用できそう。キャリアもその一つ。
ワクワクしながら自分でいろいろトライしようとしているところです。
(経営戦略論から生まれた「選択と集中」が個人でも使われているように)

思いつくところで、レバレッジポイントの例をあげてみると、、、

・経営戦略における戦略コンセプト
・組織運営におけるビジョン
・商品開発における商品コンセプト
・チーム編成におけるリーダー
・クライアントワークにおけるキーパーソン
・プロジェクト運営におけるコアミーティング
・ミーティングにおける論点
・プレゼンテーションにおけるガバニングソート(キーメッセージ)
・関係構築におけるブランドアイデンティティ
・広告におけるコミュニケーションコンセプト
・問題解決におけるクリティカルイシュー
・活動における目的/仕事における期待成果
・キャリアにおける使命
・人生における意味
・共同生活における結婚

こうやってちょっと具体化して書いてみると、なんのことはなくって
「ツボを押さえる。要所要所をしめるのが大事」ってことを言っているんやね。
それにしても、あたり前に出来ていることもあれば、絞ることを考えたことすらなかったものもある。

たぶん、キャリアとか人生とかの大きなテーマに関して言うと
僕らの世代では、まだレバレッジポイントの手前のフェーズが多いんだとして、そこで、
 十分にストレッチしているか、少なくとも思考レベルで広げられているか、ってことや
 ちゃんとフォーカスしようとしているか、統合による収束に向かっているか
ってことが大事なんだと思うな。
こういうのが、後々の人生の軸の強さや広がりとなって効いてくる。

それで、今、その収束前のフェーズを生産的に行うのに大事なことは、といえば
やっぱり、まだ見ぬレバレッジポイントの仮説を持つこと、なんだと思う。
決めないんだけれど、仮説を持つ。

ーーー

ところで、僕自身のキャリアについて言えば、
ちょっと早く収束しようとしすぎていた気がしているのです。焦ったのかなあ。
なので、30歳収束までもう一振幅、
「クリエイティブ表現」と「人を動かす」ことを思いっきりやってみよう、
と思っている次第です。
さあ、どこでどうやってみようか、というところ。
おし。

ーーー


点の仮説を持ちながら、思い切り広がってみる
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by kuniakimat | 2005-04-04 10:59 | レバレッジポイント | Comments(0)

レバレッジポイント 2005.4.1

最近よく書いてる、レバレッジ、のイメージ。
まだまだゆるいんだけれど、
僕にとって大事なもの含んだ前進のような気がしてるのです。
(あえて強いポジションをとって書いてみます)

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ビジョナリストの「結局」、と、
現場の「そもそも」、が出会う場所がある。
そこは広い場でなく、点にまで収束しているほうが、
強い求心力を持った支点になる。

でも、そうはいっても、現実的に可能性の広がりとリソースの多様性があるなかで、
一点へ収束させていくっていう試みには、心理的な抵抗があるんだなあ。
でも、ここで意識しておくべきなのは
収束は切捨てではなくて、統合のプロセスである(べき)ということ。
また広げることを前提とした収束でもあるんだということ。
”選択と集中”を目的とした優先順位付け、切捨てとは違い、
統合することによって点にまで昇華させ、それをまたもとの広がりに返していく。

このプロセスにはかなり頭を使う。
ステークホルダーの無意識レベルの気持ちまでを多面的に考慮して
自分の右脳と左脳の双方の無意識レベルまで総動員して考え抜く。
それで初めて多くの関係者に納得感のあるエッセンスに到達する、
そういう性質のものだと思う。

一見すると一貫性のない違和感の中から、共通の前提を導き出し
より本質的でより抽象的なレベルでの核を見出そうという行為。

結果として、レバレッジポイントはきわめて抽象的なレベルで定義されることになる。
(アイデンティティ、クリティカルイシュー、ブランドコンセプトなど)
シンプルな表現に込め、考え抜かれたその意味を、
より多くの構成員・ステークホルダーが理解していることが
一つの組織や場、プロジェクトとして強くあるために非常に重要だと思う。
定義する側には、それを十分に説明し納得を得るまでの責任があるだろう。



ーーー

と、歯切れ悪く難しげに書いてますが、、、

平たくいうと
 「で、ポイントは何なの?」
 「え、そもそも何がしたいの?」
 を意識してると、
 気持ちよく仕事がはかどるよ。
ってことなんだな。

でも、”その程度のこと”を、
個人レベルで、組織レベルで、どれくらいできているものなのか。

そこに課題があると僕は思っていて、
特に日本において大きく前進する余地があると思っていて。

 その理由には、よく言われるリーダーの不在、
 つまり、レバレッジポイントに立つ人材が足りていない、ということな気もします。
 すると、ブランドやイシューといった点を概念操作的に特定しても組織は変わらない、ということであり、
 コアプロセス、コアリーダーを作ることがより重要だ。とあらためて気付いた、このごろです。

なんにしても、レバレッジポイントを支える形を設計する、ということが
自分自身にとっても、コンサルティングの仕事をするにあたっても
大事なことだなあ、と思っているのです。


ーー追記ーーー

最近は、人生設計もこのプロセスで捉えていたりします。
20代はストレッチ。まずはできるだけ広く極端なところまで理解する、
それから自分に合ったもの、より本質的なものに絞っていくプロセスに入って、
30歳で人生のレバレッジポイントを特定する。

二十歳やそこらで、自分の核が特定できるほうがおかしい。
ストレッチの段階で、視点を広げる経験を十分していない、か
フォーカスの段階で、統合せず切り捨ててしまっている、
のではないか。

以上、、30歳までモラトリアム正当化の弁。。

ーーー

ーーーお願いーーー

コメントいただけると嬉しいです。匿名でも。
こういうの作るのかなりエネルギー使うのですが、
意味あることをやっているのかどうか、

意味不明?当たり前?共感?自分には関係ない?とか、、、


ーーー

「選択と集中」から「レバレッジポイント」へ
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by kuniakimat | 2005-04-01 01:54 | レバレッジポイント | Comments(3)

課題レバレッジ

大きなインパクトを出したいと思ったら
当たり前だけれど、レバレッジが必要なんだよなあ。

個人としてでなく、組織として提供する価値(前述)といった内側のレバレッジとか、
資本のレバレッジとか、

でも、ナレッジワーカーにとって一番本質的なレバレッジっていうのは、
顧客の課題を支点としたレバレッジなんだと思う。
本当に効くポイント、本質課題が点で特定されて、
そこに対する施策・アクションを提示できれば、そのインパクトは測り知れないものになる。

本質課題を点で特定することをせずに、
”コンサルティング”なり”ソリューション”を提示することは、
それらしくはできてしまうものだし、現実になりたっているビジネスなのかもしれない。

けれど、レバレッジのない、そういう場合は、
労働力の切り売りでしかなく、生産性もすぐ頭打ちになるのだと思う。
(それが知的作業であっても、”ブルーワーカー”なんだということ)
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by kuniakimat | 2005-03-01 09:41 | レバレッジポイント | Comments(0)