生旅ブログ If life is something like a journey
2022-09-15T12:06:55+09:00
kuniakimat
生と旅が好きな戦略コンサルタントの思いつき アートとビジネスの間 http://twitter.com/kuniakimat
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一行メモ集
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2022-08-30T09:06:00+09:00
2022-09-15T12:06:55+09:00
2022-08-30T09:06:22+09:00
kuniakimat
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質なきものに力をもたせない 社会機構としてもったいない思想が、内的な適量基準を無効化した
ビジョンの共有とミッションの約束ができる関係をビジョンと覚悟と関係構築。リーダーの仕事不満をもつのは理想があるから。満足しているのは予想があるから夢の力を与える仕事
優秀よりも成立をフォームより原理を 力を作るのは原理、原理を働かせるのはフォーム形は力に従う大事なのは思考でなく、目的と仲間と仕組み深く、自然な心を育んできた人を楽観悲観シミュレーションの幅と解像度が高い人間
導く如来、援ける菩薩、戒める明王、意志ある裏面の肯定をたしかにそうだ、と気づかせる上司の力異常性と過剰性のアーティストのようなリーダーたち
夢は空に見るもの スペースをあける 広い空を持つ空を楽しむ、空から逃げない。 空腹、空白、空想、空間人生に最大化KPIなどない小さな可能性をたくさん残さないこと。可能性は足し算できない。見切ることの大切さ味わうことと動かすこと条件不適合でもポジティブに、幸せに不幸は無幸。幸せの不在は無までしか落ちない。仏教の発見Master first, enjoy later 先憂後楽自分でときを刻む時間本質構造を伴った時に物語は本物の力を持つ割り切り、諦め、前向きに間違っていようと、最適でなかろうと、元気に明るく楽しく、全力で生きればそれでいい忍耐という快楽を楽しむBe enlightened
仲間が生きた人生も、自分の世界の豊かさだ逃しかけている魚は大きく、逃した魚は小さい。 そのバイアスには合理性がある環境関係と内実関係欺瞞の肯定で切り捨てるのでなく、部分否定で改善する一緒にいてくれてありがたい、と伝えること関係は不可逆か
肯定できる範囲が広がっていくことが成熟性質から主義への移行 客観から主体へ現実原理を学ぶためのドリルゲーム、現実原理から逃避するためのファンタジーゲーム 決定と学習の非分離 決める人が考えるのが早い
自分を活かす機会を与えられるために、まず抜きんでていなければならないコツの体系化 上位のコツ/成功要因で束ねるどの力を使うのか、まず考えよイントロブースト 新コツ、新ギア心 x 力 の面積が貢献規模になる 利他能力余裕最上と困り妥協 志向、思考、施行、失効 余裕のある順に 元気があれば何でもできる。元気がなくても何かはできる完璧という楽を使いこなす 潔癖、ノークラックだらだらやるならやらないほうがいい
梵我一如であるデザイナー 主観的美意識と工学的再現性の両立 ブラフマンとアート理と然既存言語がないところに点を打つ主義工学相対化して吟味したあと、ある段階からは信念に転じて、合理化、正当化の思考で実現していく語りえぬ世界を生きる 語れる範囲を広げてきたが一理だけある話は面白い 全理の及第は実用的理の機能不全に対して 整理、修理、創理
坂道工学、苦楽工学、選択工学ROIの坂道工学 Yet, meet, fit, beat, delight, corrupt段階上げ、一気下げ 固有名詞/定性/意味上げ、匿名/定量下げユーザーを幸福にするイリュージョンについて最適化したがるユーザーの不幸と、不合理な楽しみ進化と創造SID strategic index design
楽観すぎて戦略も妥協もなく生きてきた文脈を失って歩く旅人結論を急がずに悩み続けたことで作られてきた知性20世紀の頂点を楽しんできた伝えるべき、残すべき思考があるアートな人生に成功も失敗もない何も欲しがらず、すべてを求めていたストレス依存症と残不安フォビア
機をつかめ結論を出す暴走しない覚醒を空生旅 スペース エネルギー ジャーニー論理と原理は似て非なるもの
ビジネスリーディングアーティストとしてエコシステムアーキテクトとして未来と本質とシステムデザインフレーミングリーダーとしてインテグラルアブノーマルであるためのクリエイティビティ国士無双みたいな人生役割原理主義者としての役割えらい、も、すごい、と同じで空虚なVERY誰のもとで誰と共に働くかGoodbye journey 去る者と残される者のWINWINレバレッジポイントを作る43歳深くて、大きい、へ人の人生に影響を与える仕事を]]>
一行気づきメモ 2019年9月‐2020年12月
http://kuniakimat.exblog.jp/31916953/
2021-01-06T22:02:00+09:00
2021-01-06T22:02:12+09:00
2020-12-29T13:29:08+09:00
kuniakimat
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2020年の春は、こういった波が大騒ぎになるということ自体が個人的な驚きで、社会の脆弱性を再認識することにもなった。
一時停止すると崩壊する、社会全体が自転車操業状態の危ういシステムになっているんだろうか。
十分に豊かになった時代に、なぜそんなぎりぎりの速度で走り続けているのか。
むしろ個人のレベルのボラティリティ(調子、健康/病気、運、ライフイベント、留学)は、組織人、社会人として生きることで吸収してもらっているのを常々感じる。
より大きな全体、の一部として存在することで、個々の偏りや上下動は吸収されむしろ活かされたりもする。
現代の社会システムは、より大きな何の一部として存在しているのか。
僕個人の直近の話をすると、厄年らしかった厄年をやっと抜けた気がしている。
思いもよらなかったアクシデントを経験し、全力疾走の仕事生活もそのスタイルを見直すきっかけになった。
ライフステージの移行には、前ステージを終わらせる外圧が役に立つものなんだろう。
ともあれよい仲間に支えられて脱線と墜落の時期を乗り越え、なんとか後半生の軌道に移れたように思う。感謝。
気づきを整理したりフレーム化する営みは、30代後半から急減速している。
一人で考え、書くよりも、現実で実践し、実現し、働きかけている、ということのような気もするし
ただもう気づきの余地が少なくなっているのか、気づく思考力がなくなっているということかもしれない。
(実際に質が上がった/下がったのかどうかはアルジャーノン自身には分からない)
ーーポケットのメモに書いてあったことーー
豊かな当然を営む 当然を想像し、必然を充足し、自然に活動する。全然問題ない。 不否無主義 大きな主観は、部分客観よりも本質をとらえる 個の利得と集団への貢献が両立している、という絶対原則 毎日眺めるミッションリスト 加減の要らないレールを持つこと フレームと全力 慎み深く、温かく、頼もしく 気持ちよく、面白く、有難く いい人生だな、と思えたら、いい人生 自分で自分を活かすより、自分が活かされる環境を選ぶのが賢明な組織人 いきなり始めない ルールは不幸な人を生じさせないためにある 遺伝子より文化のほうが淘汰圧が強い時代 進化の目的は空間的繁殖か、時間的継続か そもそも寄り道のゲームを最短攻略する意味はない。人生という遠回りをじっくり楽しむ エコシステム原理 all-win,benefit pricing, contribution reward “ひどい“ことをされると、すぐに認識も表現もできない (非道) 継続を前提としなくても素晴らしい時間について 難問は論証できない。実証するしかない インクルーシブなビジョンを 芸術の半分は鑑賞者側が創る インテグリティの中でバランス問題は存在しない。優先劣後はあったとしても 壊すと創るは対。壊すから創れる 戦略デッサンの日々 思考の次元 上達力の状態を上げていくというフェーズ。(パフォーマンスの状態管理でなく) 課題、解法、関係のマネジメント三相 人のために頭を使って生きる象徴としてのアンパンマン ポートフォリオを広げても真実には近づけない。深く担うこと 広く勉強をしても、たくさん友達を作っても、多業種を担当しても 広い盾と鋭い矛を 逆流は過剰性へのブレーカー コンセプトは自走しない。リーダーが運ぶ HSSでHSP 陽面結合か、陰陽共有か。深い関係は、真善美だけでなく偽悪醜も 数の違いよりも、位相の違いが面白い 学者になるより、学者が研究するような組織を作る 顧客との共有メンタルモデルを作るものとしてのプログラム 逆引きと積み上げの間 力学の能力 裸でしか開通できない領域 関係のラベルを貼る効用 瞬気開通 一瞬でいいから対象に本気の関心を持つこと、それで関係が開通する 3段回転構造 腰の水平回転が、肩の垂直回転を、それが腕の軸回転を 思いつきで語りたい 開通させすぎた思考回路に血流を行き渡らせないこと 巨大エンジンのフル稼働はすぐにエンストする 美女と野獣が老婆と紳士になる物語 ナイフでなくニードルである その鋭さは切るのでなく紡ぐために 1000人に一人のエリートは世代に1000人 遠い人と良い関係を作る力を 本質に集中するためにあしらい上手になる おさまるべきところに自然におさまっていく 大勢に影響しない個別性を慈しめるということ エリートに閉じた集団という恥 いい物語は多面的に豊かでいろんな解釈ができる 評価のわかれる人間は多面的でよい 空間の旅から性質の旅、時間の旅へ フレームの旅の物語 ノーレバレッジな趣味で個人的な深さの追求を楽しむ ゴルフ 寿命を楽しむリテラシーを 厳しさより大きな明るさで勝っていく 明るく笑って生きよう どんな存在として在るか 感性のレール。感性を働かせるためのスイッチとレールを 中心課題、上位原理、優先活動を エフェクティブシンキング 枠の中ででときめくものを 苦痛順応法として、没頭逃避か直面覚悟を。 曖昧に疲弊する スタートペインを乗り切る忍耐とインセンティブ 違和感に慣れていくということ 意味を紡ぐ時期 迷うなら早く進む。迷うということは大差がないということ 賢さと累積葛藤質量と攻略力 パフォーマンスの源泉 小さなゲームで戯れ、大きなゲームで勝つ 深い気づきを孤立させない。体系化させる 桂馬のような人生の選択。進むことには選択が含まれている 強い立場のときのふるまいに見える本性 美しく、愛おしく、面白く、おいしく、分かちがたい 消化管としての私。すべてを溶かす胃酸。課題解決の管としての存在 幸福のシステムと人生の旅 スケールの遠心力に引きさかれた マーケットエンパワーメント 異価交換のエコシステム 信用 カネ モノ コト ココロ 謙虚で過敏で不器用 戦略会議で最大化される創造性 知性のフォーメーションのフレーム 大局観のあるゲリラであって官僚ではない 育成と活用のための見極め 鋭い刀は切ることはできても、動かすことはできない ポジ解釈をするエネルギーがないときは向き合わないほうがいい 誰かを幸せにすることができただろうか 不完全な幸せ 万全でなくても楽しめる日々。不完全だからこそ幸せい 不安からのリカバリーワーク 好物抑制 大好きだからやりすぎていたこと、をやめていく 過剰活性の前半生 退屈で幸せな毎日を 食べるというのは、消化まで含めた営みであって(口に入れることではない) 痛みを刺激でまぎらすというのが人生か 穏やかな生産を peacefulproductive 心と力を併せ持つリーダーが必要だ セーフ確定は不可能 (アウト確定は可能 アウト確定でないことの確認なら) ペイン、リスク、テンション フレームセントリックエコシステムを作る フレームを中心にデータとコンテンツが高めあい蓄積していくスパイラルを 自然動作であること 精神的に幸せであれ、という体からのメッセージ 因果がハッキリした痛みは苦しくない 金は力の一手段 自覚して受容する「いただきます」 命を奪って食する、自分の邪悪性と向き合い、受け入れる 目をつぶるよりも認識して受け入れる 弱い刺激で変化を起こす 部分否定という肯定 死の影とともに生きる 何か一つ不安を探す習性がある 自覚と修正 自分が主役、な人たち Happy death 「単一原因の解消で解ける問題ではない」 とにかく楽観と安静 心配想像力+反証力は、能天気楽観より大変だが強い リスクセンシティブかつポジティブであること 算段、しがらみ、凄み、清濁、忖度 おとなのさしすせそ 5コウ 貢、向、光、好、幸 インテグリティのある反逆者が新世界を作る 本質しかわからない、というポジショニング・スタンス 「おもしろきこともなきよをおもしろく」 一理しかない 何を学ぶべきか分からないところへこそ飛び込む一二三人称の価値整合 貢献が善であり快楽でもあるという組織システム、文化を作り上げる
ーーー
メモを見返すと、明るさや元気がない気もする。
まあ、気づきはそもそも深いところで起こるものだとすると、暗いものになりやすいのかもしれない。
その暗い深さを越えて、あるかもしれない海底の光源まで掘り進めなければいけないということか。
一方、目に見える明るさには、まるで深みはないのだが、そういう分かりやすい楽しみも覚えた時期だった。
自動車を所有してみたり、ゴルフに打ち込んでみたり(70台に突入)。
非常に世俗的だが、自分が生きた20世紀を駆動した象徴は、日常を明るくするものではあった。
ゴルフされる方、ぜひご一緒しましょう。
仕事面では、勤続10年を越えた。引き続き、ポイントやキャラクターといったエンターテイメントマーケティングの統括や、エコシステム戦略を担当し、2019年から上級執行役員を務めさせてもらっている。素晴らしい環境と仲間に感謝するばかり。
面白い仕事を探されている方、ぜひご一緒しましょう。
それでは、2021年もよい年にいたしましょう。
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一行メモ集 2019年4月-9月
http://kuniakimat.exblog.jp/30441671/
2019-09-10T10:59:00+09:00
2019-09-10T13:17:17+09:00
2019-09-10T10:59:33+09:00
kuniakimat
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人生は執着と解脱の旅不運幸福個人への自然原理の適用 (梵我一如)無の肯定 全部まとめて赦してしまう否定の肯定脳内アルコールの生成、、、を楽しくする。なんでもゲームにできる余計を取り除き、自然を取り戻す成功と幸福完璧という怠惰会社は楽しい分かった気になる快感に惑わされない益害合算モード対応ポジティブチャレンジシナリオ利己と利他のシナジーシステム貢献と成長のエフォートと、能力と好意のアービトラージで生きてきた受益者リードの原則グレーインテグリティこそ成熟幸せの理由日本の豊かな未来へ念を残さない肯定の哲学最善を尽くしたという幸福部下と働くのは楽しいみんなが豊かに生きられる世界へ願望・直面・混乱・昇華のサイクルをどれだけ回せるか受け入れ難い現実に向き合い、受け入れる世界観を紡ぎ光と闇をまたぐ関係能力差で惹きつけているうちはダメ人生は美しい、生命は美しい、自然は美しい不自然な阻害要因を取り除いていけばいいフェア推定、ベストエフォート、ポジティブ解釈。不確実下における幸福化マネジメントポジ想定とポジ解釈を混同しない感情はマルチシナリオにどう対応するか想いを残さないということ (残念でない生き方)他者の直観を活用する力街案内でなく道案内をモヤモヤに圧をかけて結晶化させる有害性を減らし、有益性を伸ばすことに徹する。批判も断罪も要らないたくさんしゃべるのは嘘をついているからファンとの交遊記号工学政治家のキャリア日本を深い喜びで満たしていく働楽フレームと脳科学の統合作業Always insecure健康な人は治せないし、大人の背は伸ばせない柱構造、壁構造、山構造。 効率性と創造誘発性(空白性)を論理構造と数理検証で組みたてる。数理構造では有用な答えは出ない既知と未知の組み合わせいい日を過ごし、毎日をそれに近づけていく作法だけを誇張することで、コト性の楽しみ方に光をあてる (アートとしての茶道)スケールフリーな幸福のシンボルとしてのポイント未経験という有限資源を捉えるチップはマテリアルでない価値に意識を向ける食はモノでなく、コトでありトキでありアジなのだった裏切りと忠実。逸脱と誠実無害な自滅らしく存続すれば十分どうでもよくないことをやる。どうでもよくなくなったらやる。観察したら溶け合えない。客観では解けない。触れて、感じて、愛して、溶ける世界と溶け合ったとき、自分は消えている。この世界にどう溶け込むか少なく深い原理を生起動しておくこと生のマネジメント。不確実なまま繁殖する。生きたままのレバレッジ。組織、文化、思想。活字はどう活きるのか生繁殖システムの部分としてある自分Pain Pleasure Pressure 苦楽工学意識をすると感度が上がるサブシステム能力人生も手元調子にするカネ、トキ、モノ、コト、ヒト、ココロ、カラダ。余っている資源を足りてない資源に換えるそれがボトルネックになるまで使い尽くすNatural premium人生の壁効果幸福のガイドは与えない与えず、導き、求めるリーダーいいこ、すごいこ、おもしろいこ笑いほぐし治す人は花でなく根を見る力で解決できない問題に直面したとき初めて必要になるものとしての心力で解決する、心で解釈する病とともに生きる、闇とともに生きるメタフレームの中に個人的イシューを位置づけていく利他 他力 自責 天運泡沫の全力というおかしみを生きているちまちま、おらおら、しみじみ、ふかぶかしみじみ、は経済システムのレバレッジをかけない他者を肯定しながら棲み分ける 二軸思考担ぎたくなければ並び立つ面白さと確からしさのコンビネーション欠落自覚の欠落 の無自覚。どう扱うかポイントエフェクト地面が揺らいだ瞬間に見えた景色を大切にする無罪化の前に無害化を。その前に有益化を学びつつ愛し、育みつつ得る、諦めつつ与え、足りつつ触れ、悟りつつ楽しみ続ける
闇に光をあてるワークインテグリティを取り戻すワーク目的があれば剪定ができるアップグレードと繁殖基本があっての奇妙、本質があっての情景、プロのユーモア不足感が不足している第一幕の終わり愛情をもって創造する深く鋭いプロダクト指標ある成功のなかでの出世というもの 重さを使いこなす終わりを思いながら今を楽しむリーダーを惹きつけるリーダー相手の良さが活かされるような関わり方マルチシナリオ対応
キーワードメモ気持ちよく、面白く、有難く反転、超道、無欠、無限無欠主義 働く喜び反転昇華日本の思想適配美流 (過剰突破からのシフト)最高の組織苦楽工学決定工学貢献主義ポイントソリューションSIA Simulate, Improve, Accept中心課題と上位原理クラフティング剪定ワーク偽悪醜愛情の思い出深々と生きる働く思想家Twilight crossing 光と闇の交差タイム・スケールフリーハッピー日本のリーダーシップチームに連なる]]>
元旦メモ 40代に向けて(チャート付)
http://kuniakimat.exblog.jp/28880708/
2018-01-02T11:13:00+09:00
2018-03-03T21:04:44+09:00
2018-01-02T11:13:43+09:00
kuniakimat
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30代を振り返ろう。僕の30代は関係の10年だった。結婚に始まり、組織の仲間作りに邁進した10年だった。失敗の結婚、その関係解消の数年間、人間の善とは言えない側面に向き合うよい機会になった。畢竟、完全に善な存在などない、よい部分に都合よく光をあてているだけだ、ということを悟った。寄生も邪悪も怠慢も利己も、世界中に普遍的に存在している性質であり、それはもちろん自分自身にも当てはまる。地球にとって人類は善であるか、太陽にとって僕らは何か貢献できる存在であるか。人間はそんなに真っ白な存在ではない。
この経験から、人間の関係への欲求について理解することになった。人生の発達フェーズによって相手に求めるもの/自分がとりたい位置、というものが変わっていく。人は強く、優しくなっていく。(一方で、そういった成熟をよしとしない個人主義も強まっている)
32歳から参画した楽天ではずいぶん面白い仕事をさせてもらった。巨大なアセットを活用して顧客関係を深めるマーケティング戦略。それ自体もチャレンジングだったが、それをやりきるための組織を育んでいくのが何より面白かった。有志のプロジェクトから始まった顧客戦略は、挑戦と成果を積み重ねながら、グループになり、部になり、70人からなる統括部に育ち、百億円規模の全社マーケティング群を担うまでになった。メンバーの満足度は85%という突出した水準になり、成果の質は2017年の年間最優秀社員(2万人中1組)を輩出するまでにもなった。
一つのことを続けることには忍耐がいる(飽きることもある)、けれど継続して育まれた人材、文化、組織の持つ力と価値の大きさと喜びを実感した7年半だった。
先述の個人間の関係のあり方と同様に、よい組織を作るには、力(価値創造)と心(組織への絆)の両方が大切だということを実感している。さまざまな人材で作る組織において、個々の役割のありかた、あるいはあってはいけない領域を理解しておくことはとても有用だった。成果を上げる組織にとって重要なのは、スキル以上にマインドセットであり文化である。ここでも大切なのは与え(利他性)、祝福する心。
来る40代。また前に進んでいこうと思う。よきものは継続しながらも新しい領域に挑戦と責任範囲を広げていく。公私に新しい領域にチャレンジしよう。仕事領域としては、本格的に人事について学び、取り組んでいこうと思っている。
社会も企業も、本当によくしていくには人間の力、組織の力を高めていくしかない。21世紀、企業組織はよりエコシステム的な形態に進化していく。エコシステムは、働き手の力が引き出されることで、価値が生まれ、その価値が顧客関係を育くみ、顧客関係が収益や企業価値の形で貸し手に還元されていくというシステムだ。けれど、今の日本では決定的に働き手の意欲が引き出されていない。働く喜びを失った日本(これは僕の主観ではなく、他国比較の統計からの事実として)。このままでは世界で競争力をもった価値を創出できるはずもないし、働く喜びの欠如が日本人の幸福度の低さにもつながっているんだろうと思う。
人間の幸福についてはマズローの段階説がよく知られている。僕は段階論も好きだけれど、それ以上にシステムとして捉えるほうが好きだ。段階が理解して、待つものだとすれば、システムは理解すれば能動的に駆動することができる。(全体を肯定し、同時に部分・役割を肯定し、ボトルネックを解き、良循環を駆動させる働きかけができる。)
経済活動(生産と消費)を通した幸福や、働く喜びについて、今一度、まっすぐに肯定したい。なぜだか、今の”働き方改革”は生産を否定的なものとして捉えてしまっているように思う。
幸運にも、30代に働く喜びのある組織を作ることができた。自部署で体現してきたことを(吟味しながら)、会社全体に広げ、そして日本全体、必要であれば世界全体にも広げていきたいと思う。どこまでできるかは分からない。けれど、そこに間違いなく大きな課題があり、自分にはそれを解く意思がある。やってみて学びながら大きくしていくしかない。
(こんな話を東大経済学部の授業でもさせて頂く機会があった)
楽天という会社は、新しい時代の仕事のありかた、組織のありかたを、率先して実験、体現して時代のロールモデルになっていくべき存在だと思っている(その希望を持てる会社は、残念ながら多くはない)。そのために、10年後、さらに大きな存在である楽天をリードしていく100人の幹部チームが必要になるだろう。その100人をこの10年をかけて育む流れをつくっていきたいと思う。
プライベートでもこれまでと違った経験を積んでいきたい、海外に住むこと(NY)、美術・教養の学校で学ぶこと、ゴルフを楽しむこと、フレームアートを磨くこと、文章表現で世に出すこと、生涯の仲間を作ること、健康でいること、などなど。
指針として、いくつか列挙しておく (もう少し整理する予定)
気持ちよく、面白く、有難く、生きる
覚醒していること。発てば覚める、立てば見える、発てば昇る
体心頭財子を統合的に共有していく
意識のコアをコントロールする
生を楽しむ
大事なことを大事にする
Life tour guide になる
日本人を幸せにする。働く喜びを回復する
自然原理を活用する
深い智慧に近づく
力と心と光
2018年、40代もいい時間をすごそう。
気持ちよく、面白く、有難く。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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一行メモ (10月1日~8日)
http://kuniakimat.exblog.jp/27910959/
2017-10-09T15:20:00+09:00
2017-10-09T15:22:45+09:00
2017-10-09T14:44:57+09:00
kuniakimat
未分類
光と力と絆
足るを知り、愛が芽生え、世界を悟る
身体の思考 ソマティックブレイン
勉強量x実践知へのコンバージョン たくさん読まなくとも知恵はある
ハーベストUI
恩師に恥じない仕事を、生き方を
「建築は関係づくり」 (安藤忠雄さん)
判断力と影響力のバランスを崩さない 銃問題、昇進問題
可能性保存の法則 残り時間が尽きると空間スコープが広がる /時空間保存の法則
相手に選択肢を与えるという方法
桂馬UI
延命しない主義
ハイメンテナンスはミスフィットの可能性が高い
壁がないと登れない
交理思考 物理、心理、摂理
限界性自覚が他者性を生む
世界の美しきものと関わっていく 美術、美学、美意識
骨格から肉付けへ 20代の思考で骨格を作り、30代の実践で筋肉がついた
自分の限界を知ること。明日死ぬと思うこと。そうしたときに、他者性が芽生え、世界性が始まる。時空間運動の法則。限界を知れ、終わりを思え。
加齢は減生であり加空である
時間が狭まれば空間が拡がる
Howとhow to do it yourself を区別する
”すごく”なると減点はされなくなる
幸福マイスター
ブリコラージュからエンジニアリングへの移行
悪天モード
紙を作るのではなく、考えを作る
敵との交わりを楽しむ
鎧羊 牛や羊は武装すべきか
新しいアイアンでコースに出ない
ワールドフラワーと深海くらげ
照らされたくない人間の存在
コンサルはキャディさん
それぞれの幸せをWINWINのルールのなかで
ディレクター気質
人生とはそんなにパーソナルなものか?
全力よりもミートさせること、腕力よりも原理を使うこと (ゴルフからの学び)
来るもの拒まず、去る者追わず。盗人咎めず。
幸福ナビゲートエンジンという存在
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一行メモ (9月1日~30日)
http://kuniakimat.exblog.jp/27911237/
2017-10-09T15:12:00+09:00
2017-10-09T18:25:01+09:00
2017-10-09T15:12:42+09:00
kuniakimat
未分類
解くとは、問題が問題で無くなること 解決するか、解釈するか、解脱するか
お魚咥えた野良猫、を追わない 追いついたとしても噛み付かれるだけ。諭せるはずもない。
頭の体調不良にも休息を
掛け違えの根本にアプローチする必要
いい卒業生を生むことがいい組織の条件
誰の目線か、を明らかにして思考し表現せよ
グリップして振り回せ
上位者のスタンダードをレバレッジすること
コースを発見してティーショットだけする役割
重合創造
From現実to現実 現実から始めて現実に出よ
酒とギャンブルは刹那の営み気持ち良さの幸福として営み続けるものか
深く生きて行こう、深い関係でいこう
十分な知性があれば経済的成功に頼らず幸福であれる
クロストラックマネジメント
買いやすさ費用、を含んだ価格
体幹が欲しがっているものを
フォーカスして突き抜けて開通したものを一度突き放して離れ、バランスよく扱えるように
点が打たれて面が描ける人
天の上に楽を置かない
stage/status, symbol, style, sense ファッション
ポイントエンターテイメント戦略
期待は実益の前借り的な幸福、という解釈に共感するのだが、この前借りは墓場まで返さなくてもよいものだったりする未実現の夢が世界を楽しいものにしている説
害虫は悪くないが駆除はしなければいけない
継続コミットプレミアムとリスクプレミアムの選択
寛容性とダメージ処理能力を
howよりwhen が大切 howの肝は、それをどう位置づけるかにある
ディシジョンリスト
二人称にいたるストーリー
優位なときの他者リスペクト姿勢を見る 虎か牛か 強い時に雑な人間への評価
すごいことやったろう、すごい組織作ったろう
壁越えと壁抜け
壁に力をもらう
深くて明るい人を 挫折を乗り越えた人
熱を上げて生きていこう
泥棒が警察の悪口を言う
自意識を消して交わる自然
かべ、がけ、かげ(かえ)が人を成長させる
気づきメモのスコープをヒエラルキーに
ハイクリエイティビティ で ローエントロピー この両立をライフワークに cf 安藤忠雄
1は無限である
チャンクアップの相対化を覚えれば 振り回されるという感覚はなくなる 縦連動
面倒くさいことを当たり前に軽やかに扱うのがプロ
コミットを販売するとき
本番が面白すぎて遊ばなくなることについて
時が尽き、空へ昇る 命の時間が尽きるとき、無限の空間に昇天する
個人主義とどう付き合うか
メメントモリで毎日昇天する
愛することでエネルギーとインスピレーションを得る (ピカソ)
脳内に豊かな世界が生きていれば表現は問わないが、世界を紡ぐ過程は手作業を通して進む
キュビズム的曼荼羅チャートを 多面表現としてのキュビズム 捨象しない 二次元に多次元を
クオリティレバレッジ
アクションでアクションをドライブする是非 目的のない運動の中での進化 生物はそうやってきた
ちゃんとしてない人が好まれる 完璧人間といると自分が減点的になる
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一行メモ (8月1日~31日)
http://kuniakimat.exblog.jp/27911251/
2017-10-09T14:36:00+09:00
2017-10-09T15:23:16+09:00
2017-10-09T15:13:43+09:00
kuniakimat
未分類
部分と全体の統合をライフワークに
苦味には旨みを しんどい仕事には味の素をかける
blind 自覚を
向き合わない人には向き合わないし突きつけないできれば付き合わない
反省したい、反省させて欲しい
三相回転における体幹としての三重点
どれだけ向き合うかにつきる
ゴルフのように会議を渡り歩く 歩いて行って、しっかり構えて、次に向けてボールを運ぶ
根のない花は咲かない
上位戦略に納得がいかず遡ることを繰り返してきた人生
心理のエンジニアリングを
軸とは何か 両極を束ねるもの、つなぐもの、場を示すもの
体幹なく腕力で振り回してきたキャリア 人生における腰の回転を考える
夢を見せてあげられるか
聞く力、聞かない力、聞かせる力
力学が得意
とびきりへのときめきを
心より置き去りにして頭を働かせないこと
気持ちは上位集中 ウィナーテイクスオール 特級を狙いたくなる心
語らず存在でガバナンスする
幸福の永久機関 気持ちいい、面白い、有り難い を回す運動のシステムを
真ん中を意識できるようになってきた 生、性、与え、記
心のエントロピーに尊さがあるのか 精神性 命の重さ
人生はベストエフォートベースか
思考のブレーキ故障 オーバーヒートまで走り続ける
進化は拡張か前進か
一人称は11次元
二人称を自分のコントローラーにする、か
自分が何ブラインドであるか、を教えてもわらうワーク ブラインドエデュケーション
役割の自覚外部への目的意識、つまりミッション自覚を
足るを知り、足らぬを知れ 与えられたものへの感謝と、至らない自分の謙虚 感謝と謙虚
仕事のアドレナリンが鎮痛剤
進化を目的化しない それは自己満な高度化にしかならない 目的への適合に迫られて、本当の進化は起こる
自分をどれだけ耕している人か
低エントロピーアート展
究極のポジとしてのネガブラインド はた迷惑、サイコパスへの進化
精確性より成立性
知性は文化に宿る 個人ではない
オリジナルではあるがアンバランスでありたいわけではない 偏って目立つのはギミックにすぎない バランスのよいオリジナルであること
ビジネスのなかで芸術をやろう
頑張る仕組みより楽しむ仕組みを
感謝と貢献のスパイラルで社会は良くなっていく
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メモ 目次
http://kuniakimat.exblog.jp/26907745/
2017-08-18T00:54:00+09:00
2017-09-21T10:30:35+09:00
2017-08-18T00:54:39+09:00
kuniakimat
未分類
人間について: 人間は関係の中に存在する命である。命は物であると同時に心を持つ有限なものである。その中心には性がある人生について: 個は世界のなかで他者と関係しながら生きてく。刹那を味わい、永遠を慈しみ、変化を楽しむ。幸せは時空間に多様に広がっているが、その中心は与えることにある
関係について: 人間は対になり合流していく。対称的なさまざまな役割を経て、共有範囲が広がっていく生活について: 日々の営みと未知への旅を通じて生活は広がっていく。消費と生産の営みが循環しながら拡大していく
仕事について: 貢献の結果として対価が得られるのが仕事であるが、貢献はそれ自体が喜びである。貢献を大きくするには、資源と関係を活用する継続的な仕組みとしての組織が有用である
創造について: 必然性と可能性の間で創造は起こる。その合流は主体性が束ねる。原体験から来る志が、主体的な創造の中心にある情報について: 普遍的で決定的な基本原理に軸をおきながら、個別性や情景性へ関心が広がっていく。その旅が統合されるために象徴体系が記される
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日常メモ 2017年7月
http://kuniakimat.exblog.jp/26852652/
2017-07-30T15:00:00+09:00
2017-07-30T15:00:42+09:00
2017-07-30T15:00:42+09:00
kuniakimat
未分類
駆け込みの駆け上がり 締め切り効果 時空速度一定の法則 時間変化と空間変化の合計が一定 オーバープレス問題 他向他力自責他慢 ⇔自向自力他責自慢 マインドがセンスを有む スキルやナレッジはないがマインドセットがある コレクションの喜び Spec(Social Grade), Symbol, Style, Sense, Serendipity, ポテンシャルハック ポジティブなクレイジーの集団 運用は戦略に従う 焼け石の水蒸気を賛美させないための目的定義 作業は会社で、創造は交遊で 「人生経験と愛情で生産性は決まる」 次元圧縮の力 軸化、性質化、ラベリング、ストーリー化 ジャンクを我慢する 似たようなものをたくさん集めるか 美の持つエントロピー 活動計画というもの 美しい企業を作る 組織幸福を創造することと、効率競争を勝ち抜くことと 自分のギフトを謳歌すればいい 高く上ることと、大きくあることは違う ハッピーブラインド 構想力、推進力、育成力、決断力 足りないのでなくゼロ できないことをやりますというアンプロフェッショナル 相対は絶対の補助でしかないはずなのに 自然にタレントが集まり活躍する組織 消費生活への愛情 すごくない人といる幸せ 力は鍛える、心は育む 進んだ先で意味を知る 影響する意思、覚悟 波は観測すると可能性を失って粒になる 感情を分析しない、戦略を分析しない 借りたら返してから進む 人間社会のルール 可愛げとは投資しがい、か ぽしゃると断るは意味が違う 不誠実なカッコウ集団に加わりたいか 分析するとフレームが死んでしまう 空間を残して設計を動かす場としてのフレーム 思考と判断と稽古 仕事のエネルギー配分 逃げだし、投げ出し、裏切り 体と心はどちらが希少か 信念のスケールをあげていく 浪漫、目的、大義 要は意味を 褒められたい欲求は、承認者へのリスペクトが前提にある 醜い白鳥の子、である自覚 すごい価値創造エンジンができつつある 影響を受けるから影響できる
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一行メモ集 バリ島 2017年5月
http://kuniakimat.exblog.jp/26639754/
2017-05-06T16:49:00+09:00
2017-05-06T16:49:17+09:00
2017-05-06T16:49:17+09:00
kuniakimat
未分類
・旅の本質は遠回りにある、人生の本質も遠回りにある
・空という主体のあり方
・思考が生きているのを感じる
・象徴体系に取り組んでいく
・仕事のゴールは真ん中にある。高さを競うものではない
・愛を感じさせる人間であること
・周辺の振動より中央の空洞を楽しむ
・多重的思考の文学へ
競争や戦略は軸が少なく葛藤もシンプル
・二人称の日常を離れて、一人称・三人称の旅
・上位方針としての空
・自ー他ー理ー外
・自由な心で時間を及ぶ
・”デフォルト・モード・ネットワーク”
・最大化しない幸福
・100万部の購読関係か、100人との協業関係か
・何も否定しない、何でも楽しむ
・ユニークさは表現で (ユニークな真理などない)
・共生のアプローチとして:両立、合流、共有、遷移 ⇔ 分離、対立、択一
・よい人生の公式、KFS, KPIを
・人生を鈍角に折り返している
・問いとスペースが思考を湧きあがらせる (framed spark)
・コントロール、チャレンジ、リラックスという三本立て (ダイビングと人生)
安定化、 冒険、 享楽
・脳を耕し、思考システムを入れるという教育
・モデルを生み出すモデル
・強い異教を包摂する。そうやって世界観を豊かに育んでいく
・拡張のアプローチ:1相対化、2別原理の理解、3全体操縦、4離脱
・物にも心も無限性がある。物心あわせた命に有限性がある
身体性を感じ、有限性に向き合う
・frame of frame
・フレームワークというライフワークに取り組む
・thinkers high
・大きなものとの付き合い方はサーフィンから学べばいい
多様な共生はダイビングから学べばいい
・フレームのメタ編集が始まった
・聖俗をつなぐシステムの必要性
・進化も理性も生存本能のサブシステム(手段)に過ぎない
・手段としての進化の目的を自覚する
・頭で作った高尚な規律から離れるための旅
・人間にこだわるより豊かな動物として生きる
・重心を差別性に置くか、共通性に置くか
・深くもぐらないシュノーケルとしての(今の)スマホ
・nature (本能、性、生)centric な新しい構造化を
・旅の本質は遠回りにある、人生の本質も遠回りにある
・命の絡み合いがないものは本気ではない
命の関わりあい、命のやりとりを
・人生の中心にある命のやりとりとしての性
・遠回りしてから中心に向かう
・欲望のことは欲望に任せる (その優先順位に頭で介入しない)
・大きな良い考えは何度も書く
・永くないと高くは行けない
・つなぐ者としての自分
・複理性を(物理、心理、論理)
・拡張の終わりと表現の始まり
・無駄と悩みと遠回りを楽しむのが人生だ
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バリバカンス
http://kuniakimat.exblog.jp/26628746/
2017-05-02T00:04:00+09:00
2017-10-09T19:58:01+09:00
2017-05-02T00:04:36+09:00
kuniakimat
未分類
新しい発見などない。異国情緒を楽しむでもない。
ただ東京の日常、仕事から距離を置いて、一人の空っぽの時間をすごす。
一人の時間に他者はいない。自分と世界がある。
交流の喜びはない。自分ひとりの快楽と、世界との戯れがあり、そこからの気づきがあったりはする。
でも幸せを感じることは難しい。
こんなことを繰り返してきた。
前半生と大きく違うのは、僕はもう僕にとって新しい気づきを得ることは期待しにくいということかもしれない。
そうだとしたら、自分の世界を広げるのでなく、知っている世界のなかをどのように紡ぎ、味わうか、そして伝えていくか、が後半生の楽しみ方になる。
拡張から表現へのシフト。
そんなことを感じながら、クタのビーチを歩いていて、
表現に力を入れようと思ったのだけれど、表現にはチャネルと手法が必要なことにも思い当たる。
でも表現も表現手法も、実は生ものであり、相互作用的なものであり、
まずは開くこと、そこに何を流すことによって、育ち始めるものなのだとも思う。
そう思って、ぜんぜん中身がなくてもいいから、
僕は何か表現を始めますよ、というメタメッセージだけのブログを投稿することにした。
何事にも助走は必要なんだと思う。
数本飲んだビンタンビールの影響は考えないことにして筆をおく。
ーーー
昨日はクタビーチでサーフィンをした。今日はホテルで考え事をした。明日はトランベンで沈船ダイビング。
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一行メモ集 3月6日-3月20日
http://kuniakimat.exblog.jp/26516448/
2017-03-20T14:01:00+09:00
2017-03-20T14:01:56+09:00
2017-03-20T14:01:56+09:00
kuniakimat
未分類
・より多くを肯定する世界観
・動きの次元
震 振 進 新 深 芯 真
・ベストでないものを愛する力
・越えず嫌いはもったいない
楽しくなるところまでがんばる
・三回繰り返したらメタで学べ
・力は与えるが、自分は与えない
・モードシグナルとしての時計
・即時納得を求めないほうがいい
・戦略は実践のなかから生まれる。方法からでも分析からでもない
・economic animal がただのanimalになろうとしている
ethicを取り戻す
・情報への規律がある理系の教養人
・特異点の存在
熱くなりすぎる、賢くなりすぎる、超臨界点
・前提を変え続けて活性化し続ける生き方
安定できない人間 cf ピカソ
・女王蜂に土を運ばせない
・leave love lead leverage link labor learn
・会社の財力をレバレッジしたピープルマネジメント
・関係性(ANIMATRIX)の可動範囲パターン
弱肉強食
ノブリスオブリージェ 親子
徒弟
自己愛
利他精神
・存在次元の種類
・夢と制約と締め切りを
走り始めるために
・スケールフリーハピネス
・蓄積のプラットフォームへ
・言葉は少しずれる。だからこそ思考の厳密化を助ける
・異次元への扉を
・孤独と退屈を楽しもう
・健康で自由な心をもった人
・いいものかどうかより、愛しているかどうか
・でかける理由はディスカバーかディスプレイ
・期待水準との差分としての幸不幸
・深海熱水噴出孔で生命は生まれた
高圧高熱の暗闇 気体と液体(自他)が溶け合う超臨界状態
・オペレーション人材のキャリアビジョン
・向上心のマネジメント
・happy happinizer
・決定的ー象徴的ー印象的ー情景的
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考え書き
http://kuniakimat.exblog.jp/26423221/
2017-02-14T00:01:00+09:00
2017-03-20T13:21:16+09:00
2017-02-14T00:01:18+09:00
kuniakimat
未分類
先週はたくさんのフレームワークを紡いだ、スパークする一週間だった。
スパークはアグレッシブさを伴ったりするし、そもそもが憤りにトリガーされていたりする。
大きな感情や、大きな不安定が新しい思考を生む。既存のフレームではどうにも扱えない、どうにもポジティブに解釈できない状況に直面し、そこから逃げないときに、新しい思考が否応なく立ち上がる。
端的にいえば、苦悩が創造を動かす。
だから正直に言って僕は苦悩している。苦悩しているから、ここから逃げ出さなければ、新しい次元に進むんだろうとも思っている。それは苦悩と同時に希望でもある。逃げ出すことは両方を捨てることだ。僕は両方を引き受けることを好む。次元が変わることを至上の喜びに感じていて、苦悩のなかでそこに近づきつつあることに高揚も覚える。そう思えているのは次の次元への糸口が見え始めているからで、苦悩の初期は、ただ、もう苦しく、悲しく、やりきれない。でもやりきる。じっともやもやする、流さずにもやもやを抱える。
大きな苦悩を超えるには大きな飛躍が必要で、大きな飛躍はこれまでの自分を踏みつけたジャンプを必要とする。これまでの自分を客観的に見て、突き放して、否定して、飛ぶ。飛んだ先には地面がない。新しい枠組みを組んでいくしかない、浮遊のなかで必死に蜘蛛の糸を飛ばし、新しい足場を組もうとしている。スパークは必死のもがきだ。
今回の苦悩はたぶん数年ぶりの大きさで、一年くらいは悩むんだと思う。いま半分くらいまで進んだような気がする。五合目で切れ味良く語れるようなことはない。けれど数年後に振り返って、この一年があったから、またひとまわり大きく、豊かになれた、と思えるように、踏ん張っていこうと思う。]]>
フレーム 関係環
http://kuniakimat.exblog.jp/26381367/
2017-02-06T00:48:00+09:00
2017-10-09T15:24:32+09:00
2017-02-06T00:48:40+09:00
kuniakimat
未分類
僕は感情をもって思考が前進するタイプで、
だから(あえて創造のために)苦難を選んでしまうようなところもあって困る。
30代の前半は、人間について、その関係について多いに悩み、
そのなかで、関係について普遍性の高いフレームにまで行き当たった。
二者間の関係において、どちらかがより強く/弱く、どちらかがより与える/得る。
ただそれだけのフレームが役にたった。
この2軸の相対関係を8つの領域に分けてみる。自分がある場所にいれば相手は真逆にいる。
なので、自分がある関係に期待する位置というのが、
相手がその関係に期待する位置の真逆であればうまくいく、ということだ。
たとえば、より強く、与えたい「親」と、より弱く、得たい「子」、という親子関係はうまくいく。
(動物でいうなら、牛と猫はうまくいく。)
このフレームはいろいろ応用できてとても面白いのだが、
今日は眠くなってきたので、また今度、何度かに分けていろいろ書いてみようと思う。
・相対性について: 絶対的な善人なんていない 食べる関係、太陽との関係
・成熟性について: 弱くてわがままな赤ん坊から、力をもち、倫理観をもち、思いやりをもち親になっていく
・一体化について: 対極にいるポジションの楽しみから、やりとり、ポジション回転、一体化のよろこびまで
ーーー
なんで今日これを出そうと思ったかというと
組織長を育てていくにあたって、
やはり、親/牛として、強くあり、与えたい、という守護欲求をもった人間、
それが動機の中心にある人材が必要だと思ったからだった。
強く若い組織の難しさはそこにあるんだと思う。
僕もまだ40手前。個としてもっと強くなりたい気持ちもありながら、
組織に与え、育みたい気持ちで責任を果たそうとしている
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考え書き
http://kuniakimat.exblog.jp/26381297/
2017-02-06T00:14:00+09:00
2017-02-06T10:39:48+09:00
2017-02-06T00:14:46+09:00
kuniakimat
未分類
仕事に心血を注いできた数年間。
成果は出たり、出なかったり、そのトライアルのなかで
戦略はより大きく練られてはきたが、事業環境の難しさが増していくスピードにはなかなか追いつかない。
後追いや反応的にならないように未来ビジョンや普遍本質を捉えることから戦略を定めようとする、
その知的な思考の果てで光が見える瞬間があり高揚があり、そしてまた冷静に不足を知る。
進みながら、次の坂が見える、その繰り返し。
来た道を振り返り、進み満たしたことを自覚し、先を見通し、進むべき未達を知る。
足るを知り、足らぬを知る。
オールオッケーも、オールアウトもない。ただ知足と不足の自覚をもって前進していく。
ビジョンが縁を紡ぎ、チームができ、組織になった。
組織は自分を支えてくれたし、組織を幸せにすることへの使命感が、自分の心のありようを変えてくれた。
組織のステージは変わる。個々人のキャリアステージも変わる。
オープンに開いたエコシステムとしての組織に、入ってくる者もいれば去るものもいる。
ラッキーチャンスに飛びついてきたものは苦労の時期をともにすることができないし、
成長の刺激を求めるものはさらなる刺激へと旅立っていく。
夢をともにし、組織を育むことと、ゴーイングコンサーン(継続前提)としてのエコシステムを担うのには覚悟がいる。
責任を引き受けること、個人としての自由より優先する何かを持つこと、
得ることより与えることに喜びを感じられるようになること。
やはり心の成熟度はライフステージに大きく依存する。
可能性と持続性の優先順位は残された時間(の自覚)によって定まる部分が大きいんだろう。
世界観が若い人材は有能であることはできても、親になることができない。
学問も哲学も芸術も面白かった。戦略もビジネスも面白い。
生き方はもっと面白いし、多様な生き方を受け容れ高めようとする組織というのは本当に面白い。
今の自分に簡単に扱えるようなものでは決してないが、任されたもの引き受けたものを投げ出すような人間でもない。
背負う責任があるし、そこから逃げないことで自分はまだ高まり、豊かになっていく。
それによって少しでも多くの人をより幸福にすることができるんじゃないかと思っている。
ここまでは進んできた。満たすことができたことがあり、それを誇りに思いながら、
まだまだ未熟で不足な自分を知り、ただ進む。
前進を噛み締めながら進んでいく。]]>
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