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仕事メモ 機会としての課題


「有って然るべきものが無い」

ということをいかに伝えられるか。

やっぱり課題提起は答えを含んでいなきゃいけなくて
言っても仕方がない”問題”(≒言い訳)の整理をしたって何も始まらない。

ーーー

課題提起で価値を届けようとするなら
「有って然るべきものが無い」
と感じて納得してもらえるようにすること。

そういう「課題」をどれだけ的確に
特定できるか、が勝負なんだと思う。

なぜそれが「あってしかるべき」なのか、
本当にそうなのか。
きちんと答えられるようにしておきたい。


(そのためには「あってしかるべき」姿をたくさん知っていることは
 有用だなと思う。答え/課題のボキャブラリーとして)

ーー追記ーー

なんだか考えが迷走したけども

ただ、「課題とは機会のこと」
ってことだな。

解けない問題は課題じゃない。
「ダメな会社はダメ」なんていう悪循環を
描いてみたって仕方がない。

ーー

循環図/システム図がトートロジー的になりやすいものだけど
そこに、「ここからなら変わっていきそうだ」
という”機会”が示せているかどうか、

そこが価値が生まれる分かれ目なんだと思う。
by kuniakimat | 2007-08-27 07:46
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