ブログが普及してきて思うこと。
ブログには速報性がある。
けれど、中心性がない。(分かりにくい)
例えばたまたまの訪問者や新しい知人が
その書き手を知ろうとするときにその人の中心を掴むのが難しいのでないかということ。
速報性は、重要度を犠牲にする部分がある。
速報的なものに反応しすぎると何が本当に重要なのか分からなくなってくる。
だからなのか、僕はニュースを見ないし新聞も読まない。
(こう書いてみると、7つの習慣などにある重要度*緊急度マトリクスの話に近いな)
ブログの話に戻ると、その瞬間に何を感じていたか、は分かるけれど、
本当に一番大切だと思っているのが何なのかが誤解されるんじゃないか、と思うことがある。
まあ、その中心性を示すものとして自己紹介ページをちゃんと作ればいいのだけれど。
とにかく、ブログに書かれていることは、いつも境界の話だ。
特に前の境界(進む側)のことが書かれている。
ニュースと同様、それは速報ではあるけれど、ほとんどのことは重要ではないのだと思う。
僕は、中心に重心をおいていたいと思っている。
先端に重心をおいて前のめりに走ることも時に必要だけれど、
真ん中を忘れずにいたいと思っている。
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(速報性は、ライブ感、一体感、同時代感、共感、共考には、役に立つ)
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