「もう大事なことを明瞭に語ろうとは思わないし、
答えを示すなんてことはない。」
僕はイメージを育てていて
でも、夢の中で生きるわけではなくて、
本来あるこの世界のイメージを自分の中に写し取ろうとしているんだと思う。
僕のイメージは曖昧だし、まだ何か不自然だし、暗いところがたくさんある。
それがとてもよい自然なものになったとしても、明瞭に語り得るものかどうかは分からない。
それでも僕がそういう断片だとかを書く理由があるとしたら、
僕が伝えたいことは、よいイメージを持つこと、の重要性なのかもしれない。
それが本当にいいことなのかどうかは分からないけれど、
逆に分からないからこそ、そういう試みのなかで生きてる事例を
その過程を示してみようと思っているのかもしれないし、
一緒にイメージを育んだり共有したいと思っている部分もあるかもしれない。