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健全な”FUCK" -暴言を正当化してみる

僕は”ファック、ファック”と(小さく)叫んでしまうことがあって、
よろしくないのだけれど


前いた会社では、まわりからも結構そういう暴言がよく聞かれたのだけれど、
今のとこではあまり聞かない。

でも正直なところ、ファックはある真摯さを示しいて。
自分に意思があり、基準があり、そこから照らして許せないものに対して
ファックな気持ちが芽生える。
そして、それを口にするとき、自分は、それを認めない、そこに流されない、
という強い意志がある。
お前らはそうかもしれないけれど、俺は自分の信じるところにしたがって責任を果たす、
というオーナーシップ、意気込みがあるのだと思う。

ファックは本気の印だから、どんどん言おう、というわけではないけれど、
ファックと言わない時期の自分は、責任から逃げたり人のせいにしてるだけなんじゃないの、
と疑ってみるのもいいと思うのである。

いやむしろ、ファックと思わない人生なんて、ファック!
人生でやることやった後に円熟して穏やかになるのはいいとして、
そこにいたるには、ファック・ファック・ファックな反抗期は、
社会の中で大人になるための通過儀礼なのではないか。

しかし、本当にFUCK! (とか言ってしまう自分は子供だなあ、と思いつつ)


ーーー追記ーーー

恥ずかしい日記だ。。。
ダメなものにいちいち苛立たないこと。
無駄なエネルギーを使わないというマチュリティ
by kuniakimat | 2005-08-19 20:18 | 雲丹の刺(違和感)
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