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メモ シアワセについて 10% 

シアワセの理解を深めようと考えてみる。

ちょと前まで、
シアワセは、
 喜ぶこと(充実/往く/不自由の解消) と
 愛でること(快適/帰る/受け入れる) 
からなる、とか言ってたのだけれど、
少しちゃんと考えてみると、もっと広がりがあるし、
ちゃんと言葉が与えられていそうだな、と思う。

昨日散歩しながら思いついた2X3=6つのシアワセ

快  と  楽 (刹那の愉悦)
嬉  と  喜 (変化の充実)
足  と  愛 (存在の肯定)

(横軸は、受動と能動。
 能動はさらに自他理で分けられる。
 例えば、喜びは、成長(自)+貢献(他)+創造(理))

ーーー

シアワセでありたい、とか、シアワセにしたい、
というときに、どんな状態をイメージして(想って)いるだろうか。

どんなシアワセを大事にしたいと思っているだろうか。

ーー

本屋にいくと、いろんな幸福哲学だとか、成功術、とかを見かけるけれど

いろんな定義があって、
どれ一つとってもシアワセ、なものである中で、どんなことを言おうとしているんだろうか。

すべてgoodな中での意識配分について

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たぶん、ありそうだと僕が思うのは、
・愉悦だけじゃなくて、充実や肯定も大切にしよう、
・受動的なシアワセ(快嬉足)ばかりじゃなくて、能動的なシアワセ(楽喜愛)も作って行こう
とか、
逆に
・肯定(愛)ばかりじゃなくて、充実(嬉喜)も求めていこう
・たまには愉悦(快楽)も楽しんでいこう
というようなところ。

ーーー

結局のところ、こうやって要素に分解して理解することによって言えることは
「それだけじゃなくて、これもありますよ」とか、
「全体の視点からバランスをとったらもっといい感じに大きくできますよ」
ってことなんだよな。この話に限らず。

分析っていうのは、細かく分けて深める行為であるんだけれど、
そこから得られるものは、世界を広げることだったり、全体観を持つこと、だったりする。

分析は、分解で終わっていたら意味がなくて、
全体構造や関係性を明らかにするから意味があるんだな。
(分解してチェックリストにするのも、一つの全体観だとして)

話がそれてしまったけれど。

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またもうちょっと深めてみたいなと思う。


いろんなシアワセがあることを理解する
by kuniakimat | 2005-07-18 11:09 | 人生観
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