さて明日から事業会社で働くことにした。
実現を主体としてを担うわけだから、
コンサル時代のように深く考えたり表現したりは少なくなるだろうと思う。
これまでウェブ上であちこちに書き散らかしてきたので
目次だけでも作って整理して、区切りにしたい。
学生から仕事人、家庭人になっていくフェーズごとに
0. 多趣味でナイーブな建築学生が世界放浪しながら進路を考えた頃 99-01年(大学生)
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学生の考え (休学、放浪、社会との関わり方)
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生旅ホームページ If life is something like a journey (手の込んだ自己紹介)
1.コンサルファームで考える方法を学んでいたハイテンションな頃 01年-04年(マッキンゼー)
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思いつき日記 (掲示板で1900件の気付きとやりとり)
2.考えるプロを自認してソフトな本質を考え抜いてフレーム化していた頃 05-07年(博報堂ブランドコンサルティング)
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生旅ブログ(切実でアンバランスな追求期)
3.事業、投資、政治、結婚、子育てのリアリティを感じ、営むことを楽しむようにになった頃 08-10年
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生旅ブログ(ゆるくも落ち着き始めたバランス期)
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twitter
あらためて見ると、切実さや独自性が面白い一方、危うい姿勢や、自意識、拙い表現が目について恥ずかしい。
幼いなあ、と思うが、今の自分も5年後から見ればどうしようもなく幼いんだろうし、
こうやってあがいてなんとかやってきたというのもまた事実。恥を忍んで、しばらくは消さずにおく。
なんらかの意味があるかもしれない。ないかもしれない。
でもとにかく、これで内向きな思考や独り言には一区切り。
表現よりも体現だし、外に向かって実現していく30代だな。
昨日の自分はすでに自分ではない。今を、未来を生きる。
ということで。